winPCのカスタマイズ

 windowsに復帰後、いろいろカスタマイズを楽しんでいる。WindowBlindsでデスクトップやエクスプローラーの表示を変えてみた。今のところ現状に満足。なによりも背景が白くないので目にヤサシイ。白の背景画面を見続けていると、かなり疲れるもんな。


 デスクトップ上のアイコンは、すべて非表示。レジストリを書き換えゴミ箱も消した。まさにシンプル・イズ・スッキリ。一番のお気に入りはメディアプレーヤーのスキン(右)。高級感漂いカッコイイ・・・
 

 「それがどした?」の世界だが、あくまで自己満足・・・

チョウチョも恋する季節

 日差しが強く日当たりのいいところでは暖かい。草刈に疲れて休んでいると、今年初めてのチョウチョが目にとまった。なんと交尾の最中。春だなあ。


 福寿草もサカリ、気の早い土筆まで顔を出した。

 

 子供のころ、土筆を「ヘッペ草」と呼んでいた。茎のつなぎ目を抜いたり挿したりするのをエッチにたとえたものだが、最近では聞かなくなった。残念なことに、かなり多くの北海道弁は死語になった。「なまらヘッペしたいべや」なんて言う人はいないべさ。

 子供のころよくやった遊びに舌を出したまま「しょっぱい団子」と言わせるのがあった。相手に「ヘッペェダンベェ」と言わせて喜んでいた。のどかだったなあ。

 話は変わるが名古屋にいた当時、セロリのことを「チンタチ草」と呼んでる人がいた。そんなに効果があるのかしら。

山荘では鹿を飼っている

 世の中には大型連休というのがあるらしい。零細な我が家では暦どおり働く。それでも休みの合い間をぬって精一杯休日を楽しむというか、肉体労働で汗をかく。とりあえず今日は、野花南で先日の草刈りの続き。今年2度目の出番、大活躍の草払い機。



 私が草を刈っているあいだ、近寄らずオトナシク待っているララ。



 この時期になると、山から鹿が下りてきて農作物に被害をあたえないようにと(我が家のではなく、周辺の農家のために)、山荘の周りに電線が張りめぐらされる。裏の国有林との境にはないが、野花南山荘と接する周囲の道路に沿って延々何キロにも及ぶ。結構強い電気が流れていて素手で触るとかなり痛い。だから山荘に出入りするには、フックをはずさなければならない。はずした電線を濡れた地面に置くとパチパチ音がするほど強烈。

 

 山荘は鹿の生息地の中にあり、その中で畑を作っていることになる。せっせと鹿に食べさせるために作物を育てているようなもの。というより、ウチでは鹿を飼っているといったほうがいいのかも。

春を待つ花のつぼみ

 先週、暖かい日が続いたので、そろそろスイセンの花が咲いたかしらと仕事を終えて野花南山荘へ出かけた。ただ昨日、北海道では北と南で天気が大荒れ。30センチも雪が積もったところがあるとか。まだまだ開花にはほど遠い様子。蕾が大きく膨らみコウベを垂れはじめたところ。


 今年は、例年より桜の開花が早いという予想だが、この寒さで少し先送りされるかもしれない。やっと蕾がつき始めたばかりの桜。

 

 チューリップもこの様子ではまだまだ。


 花にはまったく興味のない二人の娘達。

身勝手な夢敗れても夢は夢

 知人にコンナ奴がいる。

 結婚するなら「メチャクチャ美しい人」で例えば、喧嘩したあとチラッと目を合わせると「あまりにも美しすぎて、すぐに許せちゃう人」。あるいは「スッゲェー可愛い人」で喧嘩のあと一言ふた言、言葉をかわすと「あまりにも可愛くて、すぐに許せちゃう人」と一緒になるんだと心に決めていた。ところが、世の中そんなにアマくない。結婚してまもなく、喧嘩のあと顔を見ると「よけい腹が立ってくる」。口をきくと「よけいムカついてくる」。こうして最初の夢はヤブれた。

 学生時代、「パパと呼ばないで」という番組のファンだった彼は、女房が早死にし残された娘と二人で健気に生きていくという運命を夢みた。しかし、最初に生まれたのは娘ではなく男の子。これでは女房に早死にされては困るので夢を修正。「長男は将来、医者か歯医者。2番目は男の子で弁護士か建築家。3番目は娘。嫁にやらず、ずうっと傍におき趣味を生かして暮らさせる。4番目は息子でプロのスポーツ選手」なーんてことを夢みた。最初と2番目は予定通り男の子、ところが3番目は娘ではなく男の子が生まれ、またまた夢ヤブれてしまった。

 このあたりから人生思うようにいかず夢叶わぬことに気づいた彼は、以来「身勝手な夢」みることをあきらめた。つもりでいたらしいが、やはり今だにクダラない夢をみ続けている。どんなにクダらなくても、ないよりマシ。人生おおいに夢みていたいもの。

 ちなみに、あくまで知人の話であって決して私のことではないですからあ。

ウチの娘はマックが好き

 娘二人を乗せてドライブがてら買い物に行く。野花南に向かう時ほどではないがクルマの中では興奮状態。今日も「ホーマック」へ行った。実は同じ駐車場内に「マクドナルド」のドライブスルーがあり、買い物のあいだクルマに待たせたあとソフトクリームを買うのが定番。2個買って私と家内と娘二人で分け合って食べる。クリームをペロペロ舐める二人を見ていると楽しい時間が過ぎてゆく。

 こいつらには「ホーマックへ行くぞ」と言っても「マックへ行くぞ」としか聞こえていないようだ。だから、いつもクルマの中では興奮して落ち着かない。

走る姿にスピード感

疾走するボーダーコリー もともと写真を撮るのは得意じゃない。ただ写ればイイ。芸術性を求めても叶うほどの才能もない。特に動物の写真は難しい。意思の疎通がないからと言ってしまえばそれまでだが。なかなかポーズをとってくれない。そんな私でも、偶然「これイイじゃん!」という写真に出会う。走る姿にスピードを感じる。

 ここ一番、スピードをもって対応しなければならないのは、次期参院選の候補者選び。明日、日歯連盟理事会が開かれる。今後の展開に影響を及ぼす規程の改正がテーブルにのるだろう。東京日帰り札幌泊、翌日は札幌で会議。本業もブロ愚も休みです。

 linux から windows へと元サヤに納まった私だが、浮気相手の linux のところではブラウザに FireFox を使っていた。これはいろんな面で使いやすかった。例えば、FTPソフトや動画プレーヤーがブラウザ上で起動するなど便利だし、とにかく反応が早い。もともと windows では Internet Explorer ではなく、lunascape
という複合ブラウザを使っている。Trident、Gekko、Webkit の3つのエンジンを自由に選べるので、自分が作ったページがどのように表示されるのか、いろいろなブラウザで確認するのに便利だ。

 また、XP以降も windows のクラシックスタイルをつらぬいている私だが、どうにも殺風景。結局、FireFox をインストールしてスキンを Ubuntu(linux)と同じスタイルに変えてみた。こうすることにより、すべての表示が linux の Ubuntu スタイルになる。



 これで、本宅にいながら別宅にいる気分。

 この FireFox、なかなかのスグレモノ。「ブラウザを替えて、幸せになろう」のキャッチコピーのとおり、今、私は幸せな気分を味わっておりますです。はい。

***********************(以下、HP上の宣伝文より)

 Firefox は、世界中で人気を集め、数々の賞を受賞している新しい Web ブラウザです。日本でも今すでに 5人に 1人は Internet
Explorer (IE) の代わりに Firefox でインターネットを楽しんでいます。Firefox の特長は、サクサク動いて、安全性が高くて、自由にカスタマイズできるところ。無料でダウンロードできて簡単に使い始められます。
[爆速インターネット FireFoxの無料ダウンロードページ]

 ダウンロードは、あくまで自己責任で。ナニがあっても責任とれませんから。

アイヌネギ和風バイアグラ

アイヌネギ・行者にんにく

 道産子なら、Everybody know。アイヌネギ。

 別名ギョウジャニンニク、ヒトビロ。山で修行する行者が食べたとか、精がつきすぎて修行にならないので食べるのを禁じられたとか。クッサーイけど旨い。

 アイヌネギというくらいだから、昔からアイヌが食べていたんだろうな。アリシンの含有量はニンニクの比ではない。ということは、カラダにイイ。なんにイイのかわからないが、とにかく効きそうだ。それにしてもクサイ。ニオイだけで精がつく。

 西洋には似たようなものに「ワイルドガーリック・熊ネギ」というのがあるそうだ。名前からしてクサそうだ。

 一番旨いのは醤油漬け。ただ、醤油に漬けるだけ。一晩でできてしまう。これが旨い。旨いけどクサイ。休みの前日でなければ食べてはいけない。食後、絶対に人前に出てはいけない。必ず友を失う...

 漬けた醤油は、焼肉のたれや炒め物の味付けに最高。他に、おひたし・玉子焼き・てんぷらなど。

 これから山菜の季節。タランボの芽のテンプラ、ウドの酢味噌和え、フキの油炒め、春だあー!

結局は本命のもとへ

 「だからあ、本命はお前だって。winちゃぁん!」と言ってるにもかかわらず、やはりwinちゃんは、linuxに浮気した私を許してはくれなかった。

 linuxでは、何でもサクサク動く。この快感に溺れていた私は、本命のwindowsには寄りつかず、しばらくlinuxと付き合っていた。しかし、そこには意外な落とし穴があった。linuxには、Evolutionというメールソフトがある。このブログを訪れる方のほとんどがwindowsユーザーだと思うが、メールにoutlookを使っているに違いない。outlookの場合、メールは1個づつテイネイにダウンロードされる。私のように迷惑メールを含めて1日に100~200通もくると、ハンパないくらい時間がかかる。ところが、Evolutionの場合、100でも200でも一瞬にして落ちてくる。それこそ言葉のとおり一瞬なのだ。これは、快感だ。もちろん迷惑フォルダにも振り分けられる。linux用のThunderbirdもあるが、問題にならないくらいEvolutionは早い。

 ところが突然、快調に動いていた愛すべきEvolutionのゴミ箱が空にならなくなった。いわゆる不要なメールが削除できなくなってしまったのだ。毎日100も200もくる迷惑メールをゴミ箱に捨て続けていたら、どんどんゴミ箱がふくれあがり、放っておけばいいようなものだが、頼みもしないダイレクトメールのFAXが、こちらの紙を使って送り続けられてくるようなストレスを感じてしまう。

 いろいろ設定をいじってみたが、回復せず。そこで再インストールしようと、まずは完全削除。いわゆるアンインストール。そのとき関連ある他のファイルを引っ張っていったようで、次に起動したらデスクトップが表示されない。これはお手上げだ。いろいろ試したがギブアップ。あきらめてlinuxと別れることにした。そうなんです。私に気がナイとわかると簡単に別れます。だからいつも別れ際はキレイなんです私。過去にトラぶったことがない。(ナンノコッチャ)

 結局、本命のwindowsの元へ戻った私は、これで晴れてミラーリングに成功した。でもなあ、本宅へ戻ると安心感はあるものの「ワクワクするもの」がないんだよなあ。

関連:ミラーリングのその後

 ナンノコッチャわからんという人には、パソコンネタはウケないだろうなあ。

詩人になるとき


 人は景色によって、心洗われたり慰められることがある。ふとした瞬間、心をとらえた景色をデジカメに記録するが、その場で感じる言い得ぬ想いを伝えることはできない。きっと、その時の心の有り様が景色に何らかの意味を持たせているのだろう。そんな景色に出逢うと詩人の気持ちがわかるような気がする。

野花南ブランド幻の枝豆

 不景気のため歯医者では喰えなくなり、自給自足で暮らそうと思った。ま、思っただけだが。(冗談やで)

 何年か前、猫のヒタイほどの畑を耕した。当時は、耕運機もなくスコップで固い土を掘り起こし石灰を巻いて鍬いれ、どうにか畑らしくなったところに枝豆の種を蒔いた。なぜ、枝豆かというと人の話によると「あんなもん、放っといてもナル」という言葉を信じた。それに「もぎたて」の枝豆の味といったら、トウキビにも匹敵するくらいアマイ。枝についたままを茹でプチュッと押し出し、冷たいビールでクウーッとやるのが夢。それに万が一出来すぎてしまったら、ネットオークションで「幻の枝豆・野花南ブランド」なんてことを仰々しく書いて大々的に売り出し、一儲けしようという魂胆。

 種を蒔いた当時、人に逢うたび「枝豆蒔いたんだ。秋になったら旨いのオスソワケするから」と、あちこちで宣伝しまくった。

 なんたってシロウトなもんだから「放っといてもナル」という言葉を真に受け、必要な時の水撒き・剪定・草むしりなどを怠り、時々見にいくだけ。そのうち業界の仕事が忙しくなり、ほとんど行くこともなく放ったらかしのまま経過。

 秋になり「もうそろそろイイかな」と、収穫を楽しみに行くと、雑草だらけで「どこに枝豆がアルの?」状態。肝心の枝豆は1本も見当たらず、畑一面蒔いた記憶のない紫蘇の葉に席巻されている。しょうがないので紫蘇の穂をザルいっぱい持ち帰り塩漬けにして、白菜を漬けた。これはこれで旨かったが、冷たいビールでクゥーっとやる夢は破れてしまった。

 こんなことでは、自給自足どころか、農家は出来ないということで今だに歯医者を続けている...

 こちらは、今年の花畑予定地、あくまで予定だが。

ルピナスの子供

 散策すると名も知らぬ花に出逢う。

 

 どこから飛んできたのか生命力旺盛なルピナスは毎年、その数を増やしつづけている。そのうち「ルピナスの丘」と呼ばれる日がくるかもしれない。今はまだ小さな芽の状態だが、開いた葉はすでにルピナスの葉のカタチをしている。成長すると草丈1m以上になり紫や藤色や桃色や白の花が咲く。藤の花を逆さにしたような花のため、ノボリフジともいわれる。花の咲く時期に紹介するが、その子供時代はこんな具合。

 

オタマジャクシの卵

 春の訪れをつげるものは池の中にもある。水温が冷たいせいか、まだ動かないが、もう少しするとオタマジャクシが動き出す。

カエルの卵

愛犬の魂が眠る鎮犬碑

 先日紹介した抜歯塚の奥にもう一つのモニュメントがある。代々飼っていた犬が眠っている。昔は土に埋めていたが春になると熊が掘り起こして食べてしまったことがある。いろんな犬の想い出があるが、ララという名前が多かった。今もララという名前の娘がいる。

愛犬の魂が眠る鎮犬碑

愛犬の魂が眠る鎮犬碑

山仕事のサラメシは握り飯

 痛ッテェー。腕も肩も腰も脚も。陽にやけて顔も痛い。

 この時期から野花南山荘では、冬の間枯れていた笹が元気を取り戻す。放っておくと山全体をおおいつくすほどだ。もちろん全部を刈るわけにもいかず、抜歯塚へ通じる小径やレストハウスのまわりを刈りはじめる。今年初めての草払い機始動。

 天気が良く風が吹くと涼しいが、1時間も草刈り機を振りまわしていると、かなり汗ばんでくる。芝草や雑草なら簡単に刈れるのだが、笹はしぶとい。「鉄は熱いうちに打て、笹は若いうちに刈れ?」ということで2時間半ほどの重労働をした。おかげであちこち痛いわあ。

 劇的ビフォーアフター(♪なんということでしょう...)

 

 途中疲れて、草むらに倒れ込み空を見上げた。



 昼は握りメシ。外で喰うのはこれに限る。我が家自慢のニンジンの粕味噌漬とザンギで最高のご馳走。



 娘たちとおばさんもお昼を食べてリラックス。



 それにしても今日は働きすぎだあ。疲れたなあ。

我が街の無駄なもの

 1988年から1989年にかけて、竹下内閣は「ふるさと創生事業」として市町村に1億円を配った。受け取った自治体は、地域活性化や経済活性化のために投資したが、使い道に困った自治体は「○○基金」として活用したところもある。

 使い道に困ったあげく、宝くじを買ったり、温泉のボーリングをしたが結局、温泉は出なくて1億円を無駄にしたところもあるという。そのまま貯金して15年間で6000万円の利子を稼ぐなんてのはイイほうで、無計画なハコモノやモニュメントを建てたところもある。

 無駄遣いの典型と言われた1億円のバラマキだったが、我が街では、なんと1億円もかけて公衆便所を建ててしまった。ホントにこんなもん必要なのかしら。

 ふるさとの活性化ではなく、建築を請け負った業者の活性化にはなったんでしょうが。

1億円の公衆便所

水仙はナルシスト



 写真はニラではありません。葉のカタチがニラによく似ているので間違って食べると死ぬかもしれません。リコリンという毒があります。スイセンです。まだ蕾のままですが、あんな可憐な花を咲かせるスイセンに毒があるなんて信じられません。ま、ニラ独特の匂いがないのですぐにわかりますが。

 スイセンの学名は、Narcissus(ナルキッソス)。ギリシャ神話の美少年ナルキッソスからきています。ナルキッソスは、その美しさゆえに大勢の相手から言い寄られますが、すべてハネツケたので恨みを買い、復讐の女神ネメシスの呪いにより水面に映った自分自身に恋をしてしまう。かなわぬ恋に身を焦がし憔悴して亡くなり、その身体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンになったらしい。だからスイセンは水辺であたかも自分の姿を覗き込むかの様に咲くのです。このことから欧米では、スイセンをナルシスと呼びます。ナルシストの語源です。

 落ち葉を貫いて伸びるスイセンの葉には、力強さを感じます。



 花言葉:(全般:うぬぼれ・我欲・自己愛・神秘)、(黄色:気高さ・感じやすい心・もう一度愛してほしい)、(白:自己愛)、(ラッパスイセン:あなたを待つ・自尊・報われぬ恋)

 これから私も、言い寄られたらハネツケないようにしようっと。(それが、ウヌボレだっちゅうの)

クロッカス・花サフラン

 クロッカスは、雪融けの早春に地上すれすれのところに咲きます。花の形は、晩秋に咲くサフランに似ています。サフランはブイヤベースなどのスパイスとして使われる紫の花ですが、クロッカスは白・黄・紫。春サフラン、花サフランとも呼ばれます。クロッカスは、サフランと同様に食べることができるそうですが、まだ食べたことはありません。

 

 花言葉は、「青春の喜び・信頼」ですが、黄色の花は「私を信じて・切望」、紫の花は「愛したことを後悔する」だそうです。花言葉のせいではありませんが、私は白いクロッカスが好きです。一生懸命咲いている姿は、とても可憐です。

スプリング・エフェメラル

 2週間ぶりに野花南山荘へ出かけました。もうほとんど雪は残っていません。小さな花々が芽吹きはじめ、いよいよ北国の遅い春到来です。

 福寿草は、春を告げる花の代表です。元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)とも呼ばれます。初春に花を咲かせ夏までに光合成をおこない、また春が来るまでの長い期間、地下で過ごします。カタクリやエゾエンゴサクなども同じように育ちます。この様な植物を「スプリング・エフェメラル」といいます。言葉の意味は「春の儚いもの」。



 福寿草の花言葉:永久の幸福・想い出・幸福を招く・祝福

不幸な金持ち幸せな貧乏人

(転載:えこのぷろぽ)
1000億円以上の資産がある人は何人?

 アメリカの経済雑誌で「フォーブス」というものがあります。これは1917年に創刊した月刊誌で、フォーブスさんが発行しました。実はこのフォーブス!世界のお金持
ちを調べあげ、毎年3月に10億ドル(約1000億円)ある資産家を発表しているのです\(●▽●)/ 果たして、2009年に発表されたお金持ちナンバー1は誰でしょうか

1位 ビルゲイツ    400億ドル マイクロソフト
2位 バフェット    370億ドル 投資家
3位 カルロス・スリム 350億ドル テレフォノス・デ・メヒコ
4位 ラリー・エリソン 225億ドル オラクル
5位 カンプラッド   220億ドル イケア

 すごーい♪ ビルゲイツさんは約4兆円もの資産があるのですね~☆年収1千万の人が40万年働かないとたどり着けない金額です・・・

 ちなみに、10億ドル以上ある資産家は793人でした。2008年に発表した時は1125人いましたので、サブプライム問題で影響を受けている事が伺えます。

 ちなみに資産が1000億円以上ある日本人は17人いました。

1位 柳井 正   60億ドル ファーストリテイリング
2位 毒島 邦雄  52億ドル SANKYO
3位 山内 溥   45億ドル 任天堂
4位 森 章    42億ドル 森トラスト
5位 糸山 英太郎 37億ドル 新日本観光

 1位はユニクロを運営している柳井さんです。

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 私にはわからないが、お金持ちには「不幸なお金持ち」と「夢を生きる、幸せなお金持ち」があるそうだ。どちらにもなれそうにないから、せめて「幸せな貧乏人」でありたいなあ。ん?「不幸でもいいから金持ちになりたい」なんて言ってるのは、誰だあ?

 ちなみにイタズラな神様が、「不幸な金持ち」と「幸せな貧乏人」どちらでも好きなものにさせてあげると言ったら、アナタは、どっちを選びます?これこそ究極の選択。まるで「カレー味のウンコ」と「ウンコ味のカレー」どっちを食べる?みたいなもんだ。(ちがうか)

ソフトの不具合について

ソフトの不具合について
投稿者:みちのく太郎

ソフトのことでちょっとおたずねします。
昨、ガールフレンド7.0からワイフ1.0にアップグレードしたところ、思いがけないことが次々と起こり困っています。アップグレードして間もなく、チャイルドという名前のプログラムがいくつもでき、容量をすごくとるので、お金をつぎこんで環境を変えざるを得なくなりました。さらにワイフ1.0は、他のプログラムに勝手に自分をインストールし全プログラムの監視をしています。たとえばゴルフ3.1や飲み会5.0といったアプリケーションは、動きが悪くなっています。キャバクラ6.2に至っては、まったく動きません。選択するだけでクラッシュしてしまいます。そこで、ワイフ1.0をガールフレンド7.0に戻したいんですが、このワイフ1.0のアンインストールがうまくできません。強引にアンインストールしようとすると、システム全体を巻き込んでしまいそうです。いい方法を教えてください。
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Re:ソフトの不具合について
投稿者:サポートセンター

ワイフ1.0の件ですが、同様のご質問をよくいただきます。たいていの場合、原因は大きな誤解にあります。ガールフレンド7.0からワイフ1.0にアップグレードするとき、単なるユーティリティソフトと考えて何となくアップグレードする方が多くいらっしゃいます。しかし、ワイフ1.0はユーティリティソフトではなくOSです。ガールフレンド7.0とは根本的に異なると考えてよいでしょう。ですから、いったんワイフ1.0をインストールしてしまうと、アンインストールしたりガールフレンド7.0に戻すというようなことは、ほとんど不可能です。どうしても気になるときは、姑7.3、小姑4.3などのワクチンプログラムのご使用をお勧めします。ただし、これらのワクチンプログラムは、TELAM10.0、みのもんたAM12.0、ワイドショーPM3.0、井戸端PM4.0などといった扱いが難しいプログラム群を内包していますので、ときどきワイフ1.0ともども暴走することがあります。これらのワクチンプログラムを監視するための舅7.6もございますが、舅7.6は動作が不安定で、ワイフ1.0にまるめこまれたり、姑7.3に押しつぶされたりして、ボケ老人7.6に変わってしまう怖れもありますので、ご注意ください。ここで無理にワイフ2.0やガールフレンド8.0をインストールするようなことがあれば、問題がいっそう大きくなり、回復不可能になります。このあたりのことは、ヘルプファイルの [養育費] [財産分与] に詳しく書かれていますのでご一読ください。なお、デバッグプログラムの協議、調停、裁判などのシリーズもございますが、オプションで選択する弁護士ウェアのグレードで、デバッグ後の環境が大きく変わりますので慎重に選択なさってください。特に、行きずりの浮気、不倫OL2.4、無断外泊などのウィルスが混入している際は、どれほど高いグレードの弁護士ウェアでも、良好な環境には戻らないようです。ですから、ワイフ1.0はそのままさわらずに、周りの環境をワイフ1.0に合わせていくべきです。何度もクラッシュしたり、他のプログラムへの影響が大きいときは、C:\gomen_ne と打ち込んでみてください。これでたいていの場合、回復するはずです。それでもおさまらずにワイフ1.0が暴走して、ネットを通じてハードウェア実家に戻ってしまった時は、すぐさま、チェイスプログラム土下座を実行して下さい。新しいソフトを買うときは、ワイフ1.0との相性を考える必要があります。現在わかっている中では、ケーキ4.0や花束5.2などは、非常に相性がいいようです。ご健闘をお祈りします。またなにかありましたら、お知らせください
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Re:ソフトの不具合について
投稿者:ユーザー

ほかにワイフ1.0と相性がいいソフトは、お昼寝2.0、家事分担8.0などがあります。
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Re:ソフトの不具合について
投稿者:元ユーザー

> みちのく太郎さん

もし、貴方に金銭的な余裕があれば、パーテーション・マジックというテクニックを使ってみてはどうでしょう。その目的は、誰の目にも触れないよう非表示の隠しパーテーションを作成することです。その隠しパーテーションに、ガールフレンド8.0 というソフトをインストールして下さい。ただしこの場合、以下の点には慎重に対応しなければなりません。すべてのシステムが競合しないよう、できれば別のディスクを用意した方が良いでしょう。同じディスクの別な階層にインストールした場合、貴方がガールフレンド8.0 を起動しているときに常駐ワイフ1.0 によって検索され、せっかくのプログラムを駆除される可能性があります。また、別なディスクに棲み分けることにより、同時にクラッシュするという悲劇から身を護ることが出来ます。私の経験から判断すると、このように複雑なシステムを構築することにより、貴方にとっては多少の快適性と同時に、より多くのストレスを感じるようになるかもしれません。貴方に、よほどの熱意と根気がなければトライするべきではないでしょう。
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Re:ソフトの不具合について
投稿者:みちのく太郎

サポーターセンター様のご助言を頼りにワイフ1.0を使い続けております。先日ダイヤモンドリング/サラリー10.0を実行しました。姑7.3をインストールしてみましたが、ワイフ1.0とは相性が悪く大騒動の末、姑7.3は移し替えました。舅7.6は逝きました。チャイルドの容量はますます大きくなり、銀行口座から自動的に使用料を引落とします。そのためキャバクラ6.2はバージョンアップ更新料が払えず自動解約になりました。暗証番号付きでインストールしたガールフレンド8.0は1年ほどで解読され大暴走を引き起こしました。以後新しいソフトをインストールするたびに検索がかかり、ますます不自由になりました。ご推奨の C:\gomen_ne のコマンドはあまり役に立たないようです。ただワイフ1.0をインストールした友人達がソープ9.1やキャバクラ5.0も使いこなしているところを見ると、やはり使い方の得手不得手かと最近は諦観しております。今はチャイルドの契約期間が終了し無料になる日だけを楽しみに過ごす毎日です。
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※ 10年ほど前の、あの伝説の書き込み 「ソフトの不具合」(作者不明)をアレンジしてみました。

田村さんスイマセン

 以前、「私は違いのわかる男」でも言ったことだが、ビールと発泡酒なんか間違えるわけがない。「田村正和は嘘つきだ」と豪語していたら、息子が「変わらない」とのたまい、「間違えるわけないじゃん」という私に挑戦状を突きつけてきた。売られたケンカは買わなきゃ。ということでブラインドテスト。

ビールと発泡酒の飲み比べ どれがどれかわからないように注いでもらい、グラスの下に正解用紙を伏せておく。私と家内と息子と嫁の4人での勝負。私の場合、ひと口呑むとわかってしまうって?解答用紙に記入して改めて呑みなおすと、ん?なんだか自信が揺らいでくる。息子は悩みながら一生懸命味くらべ。ピザが焼けるまでの10分でタイムアップ。

 さあ、いよいよ答えあわせ。私の場合、3本のビールと3本の発泡酒のうち、ビールの銘柄を含め4本が正解。不覚にもアサヒスーパードライとグリーンホップという発泡酒を間違えてしまった。家内と嫁も銘柄は別にしてビールと発泡酒の違いを呑み分け4本が正解。「変わらない」とのたまった息子だけが正解2本の最下位。ま、とりあえず豪語していた私としては面目躍如というところ。ところが、そのあとグラスが入り乱れ、どれがどれだかわからなくなってしまった。そうなるともう、どれを呑んでも変りなく結局はどれでもイイということに。ピザと生春巻きでお腹いっぱいになる頃には、ただの宴会に・・・

 最後は、田村正和が間違えたという「麦とホップ」で締めくくり。いやあ、恥ずかしながら間違えましたあ。田村さあん、嘘つき呼ばわりしてスイマセンでしたあ。

ビールと発泡酒の飲み比べ

子育てを終えても

 4月も半ば、そろそろ連休。我が家の3人の息子は、それぞれ好きな道へ進んだようだ。彼らが小さな頃、一人に一つ端午の節句グッズが与えられた。長男には鎧兜、次男には金太郎人形、三男には鯉の掛け軸。

 3人揃っている頃は、すべてを飾り子供の日を迎えたが、それぞれに独立してからは鎧兜だけが玄関に飾られる。今となっては一つのモニュメントに過ぎない。子供が成長すると、さまざまなグッズは役目を終え、想いでの品になってしまうようだ。子供の成長は親にとって一番の楽しみだが、子育てが終わると、それはそれで充実感は残るが楽しかった想いでとともに一抹の寂しさを感じるものなのだろう。

 それでも毎年、鎧兜を飾り続けるのは、いつまでも繋がっていたいと願う子離れできない親心のゆえなのだろうか。

人の心を変えるには

 突然聞かれると困ることがある。「自分の携帯番号、自分のクルマのナンバー」。そんなもん覚えてない。もっと困ること。「自分の長所短所・性格」。そんなことわかるわけがない。意識したこともない。よく「人の振り見て、我が振りなおせ」と言うが、他人のことは気になっても自分のことはさっぱりわからない。

 趣味は何ですか?と聞かれると、これは自信を持って言える。「高額流通紙幣の収集」と言いたいところだが実現不可能なので、こう答える。「選挙です!」。趣味とは実益のともなわない道楽だと思う。読書も音楽も料理も好きだが、これは、ただ好きなだけ。やっていると楽しいがドップリ浸かってしまうわけではない。そこへゆくと選挙は別物。

 小さい選挙も大きい選挙も、強い選挙も弱い選挙もいろいろ経験してきた。勝ったこともあれば負けたこともある。子供のころから選挙になると我が家はお祭りだった。いろんな人が出入りしては、なにやら賑やかしく、大人たちの興奮が伝わってきた。選挙事務所へ行くと茶菓子がたくさん用意してあり、何でも好きに口にできた。そうなると子供心にも○○さんに勝ってほしいという気持ちになり、票なんかなくても大人と同じ気持ちで応援するようになっていた。

 小学生か中学生のころ、知事選に町村金吾、道議選に土山宇三郎、市長選に側見清一、市議選に大西善平が立候補した。それぞれに対立候補はいたが、我が家で応援しているのはこの4人。事務所の大人の口真似をして「町や村の土の山を側で見ている大西ゼンベェ」と訳もわからず、あちこちへ行って選挙運動したのを覚えている。町村金吾の街頭演説の際、花束を手渡したのは小学生の弟だった。今なら、子供を選挙に使うなんてと非難されそうだが。

 そんな家庭に育ってしまったこともあり、ウチの子供たちも小さなころは選挙カーが近づいてくると道路に面した窓まで走っていき必死で「だてちゅー」と叫びながら手を振っていた。

 なぜ、選挙は燃えるのか?例えば、競馬場へ行き馬の走る姿を眺めたとしよう。第三者の立場で眺めてもそれほど興奮するものではない。馬券を買ってこそ自分の応援する馬に勝ってほしいと願うのである。馬券を買わなければ、ただの家畜の駆けっこを眺めているにすぎない。なんにも面白いことはない。それと同じ、選挙では自分の応援する馬の馬券を買うが如し。また、票を集める行為は自分が騎手になるが如しなのである。

 1票1票集めた票の積み重ねが成績表、つまり当落の結果に現れる。自分一人だけで稼いだ票じゃないことは重々承知だが、その1票で当落が決まるとすれば、それはあくまで自分が稼いだ1票に違いない。ただ、この1票を集めるという行為は並大抵のことではない。

 この世の中で1番難しいことは「人の心を変えること」。他の人が別の候補者へ投票しようと決めている時に「我が方へ」心を傾けさせるにはどうするのか。

 うーん、これ以上、手の内をさらすと次の選挙に影響が出ると困るので、ここでは書けない。ここから先のノウハウは二人っきりのときにジックリ伝授しよう。ワタクシ、選挙を語らせると1冊の本になりそうなくらい話が長くなります。そのつもりで...

野花南山荘の抜歯塚

 野花南山荘には「抜歯塚」があります。毎年、秋分の日には抜去歯をおさめ供養します。先代が残した遺産です。この抜歯塚を建立した背景には、よほどの想いがあったものと思われます。昭和63年発刊の「空知歯科医師会創立40周年記念誌」に寄稿した文章を全文掲載します。



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 抜歯塚の建立

          川原 義隆


 芦別市野花南町、丸山のふもとにある川原園には、おそらく全国ではじめての他に例をみない「抜歯塚」が建っております。昭和42年、この地で開業して20年を記念して建てたものですが、毎年9月23日の秋分の日には、治療のため抜いた歯を大切に供養し、抜かれるまでのその歯の働きに報いるようにしています。

 抜歯塚を建立するにあたり、その考えとなる最も大きなところは、命の尊さによるものです。生まれいずるものは、その死後も生まれいずるところへ帰る。これが自然の摂理であり、生きるものへの感謝の気持ちであります。「この宇宙、地球(土)より生まれた生命の一部を土にもどそう」というのが、抜歯塚建立の理念になるところです。しかし、この一言で、すべてを言いつくすことはできません。いわば私の人生観によるものですから、その生き方を述べさせていただいて、その中から私の本意をお汲みとりいただければ幸いです。

 私は大正3年、石川県出身の両親のもとに四男として北見で生まれ、その後美唄で育ちました。13歳で母と死別、勉学を志し単身京都の歯科医、恩師森先生の門をたたいたのは昭和3年、当時15歳の時でした。以来8年間、歯科医院の書生として、まさに生活と勉学に追われる毎日でした。その努力の実を結ぶべく歯科医師試験受験のため朝鮮に渡ったのが昭和11年秋でした。しかし、志を達する間もなく日支事変のため昭和12年夏、召集され除州や北支山西省を転戦し、昭和15年1月除隊、その10月朝鮮総督府施行歯科医師試験に合格しました。このとき26才でした。その後、昭和16年3月に結婚し、9月札幌の歯科医院に勤務しましたが、翌10月にまた、歩兵として応招、大東亜戦争で南方へ出征。勝っている間はタイ国国境からラングーンに至る兵站警備隊として治安維持にあたっていましたが昭和20年4月頃になると戦況悪化、ラングーンを放棄し、タイ領への脱出作戦では、分隊長として英軍の包囲部隊に切り込み突撃し、ほとんどの戦友が、レーダーの待ち伏せに合い死んでいきました。私も右大腿部に貫通銃創、右にずれると大腿骨が折れるか、左へずれると局所がなくなるという際どい所を抜かれ、左足下肢に破片が残る盲貫砲弾破片創を受けて現在でも破片が身体に残っています。戦友の多くは、傷にウジがわいて深く入りこんだウジを取るのに苦労したほどでした。その後、マラリアでターモアン陸軍病院へ入院するなどして、昭和21年、旭川で編成した軍馬防疫庁に転属し除隊しました。

 昭和22年、引き揚げ歯科医師試験を東京医科歯科で受け合格し、はれて所期の目的であった歯科医師になることができました。この時32才ですから、戦争によって23才から32才までの青春時代、悲願成就への回り道をしたことになります。しかし、この間の体験が、私の人生観を育てた一番大切な時期であります。一個大隊約千名近くもいた第73兵站警備隊は、日本へ引き揚げたときは、わずか50名ほどしかいませんでした。戦場に消えた数多くの戦友の命、戦闘で経験した死への恐怖などから、真に命の尊さを知らされました。戦争体験だけが人生観をつくりあげたのではありませんが、私には、かなり重要な部分を占めていることは否めません。

 こうして昭和23年、芦別市において歯科医院を開業しました。約8年後、自宅には花を植えるほどの庭もなく、心の憩いの場とすべく野花南町、丸山のふもとに山林を購入し毎年、少しづつ手入れをし庭園化してきました。現在では、10丁歩(3万坪)の土地に花畑や池をつくり、約400本のブドウの樹に実がなるようになりました。

 昭和42年9月に開業20周年を記念し、この土地に多くの友人の協力により抜歯塚を建立したのです。高さ1.5メートル、幅1メートル、重さ1トンのメノウ化した蛇紋石に抜歯塚と刻まれています。開業以来、研究資料にしようと保存してあった約6万本の歯牙のうち、6千本ほど除いて、あとの5万4千本を供養しました。以来、毎年秋分の日には1年間に抜去された歯を供養し抜歯塚におさめています。現在、開業以来40年になりますから、およそ10万本ぐらいはおさめられているのではないでしょうか。

 昭和42年、建立当時は、朝日新聞、毎日新聞、北海道新聞、北海タイムス、サンデー毎日、空知タイムスなどに報道され、ニューヨークタイムズやイタリアの新聞にも掲載されました。外国からの問い合わせもあり、自分のしたささいな行為の反響の大きさに驚いたものでした。

▼ 歯科医抜歯の塚をたてる  芦別・日本(UPI共同)

 芦別市の歯科医・川原義隆氏は、芦別市に於いて開業以来20年間におよそ6万本の抜歯をした。そしてこのことを世間に忘れさせまいとして、次のような計画をしている。川原氏は、5万4千本の歯を埋め、その上に歯形をした記念碑
をたてた。同氏は、この記念碑を中央にして、記念碑をたてた土地を公園にしようと計画している。これができれば、おそらく抜歯を記念する世界唯一の公園になるであろう。


 その後、アメリカの歯科学生マガジンという雑誌にも写真入りで記事になっているそうです。

 抜歯塚には、漢文で以下のように刻まれています。

  我自従事医業二十年以人憂為我憂以人病想
  我病見人災厄擬我身常以欺心境行診療抜去
  患歯逅巨万収在函中今日開函埋地中永欲賛
  歯牙労苦及建立記念碑営供養刻石章所以也

         昭和四十二年九月二十四日
             文案 川原 義隆
              書 志田  傳
【訳】
我れ医業に従事してより20年、人の憂を以って我が憂と為し人の病を見て、我が病と想い人の災厄を見て我が事の如く常にこの様な心境を以って診療を行い抜歯した歯牙の数も巨万により今日、土に還し永く歯牙の労苦を感謝し記念碑を建て追悼の意を表し石面に刻むものであります。賢人は、刹那的でも社会のため、人類のために大地の上に自らの足跡を残している。我々、凡人としても、そのような心がけを持ちたいと思うが、実現は、なかなか困難である。足跡とまでは言えないが、この抜歯塚がささやかではあるが、大地に爪跡として残ってくれるなら、私の人生を通じて最大の光栄であります。

世相からタバコを斬る

 先日上京の折、空港の喫煙室で休憩中、フリーの雑誌を見つけた。ナニゲに手に取り眺めていたら「たばこポスター&キャッチコピー集」という記事があり、面白かったので持ち帰った。まさに「時代を映す鏡」である。

 明治大正からはじまり、昭和初期~戦後・昭和30年代・昭和40年以降と分類され、時代を反映しているのがよくわかる。戦時中には「国に国防、社交にタバコ」「みんなで吸おう明るい煙草」、終戦後には「ヤミタバコ消して文化の灯をともせ」など。

 昭和30年代、生活風景の中にタバコを位置付ける感覚のものが多い。「たばこは動くアクセサリー」「生活の句読点・いこい」、そしてあの有名な「今日も元気だ。たばこがうまい!」も、この時代のもの。

 昭和40年以降は、ブランドイメージを前面に出し「白いベストセラー」「俺の赤」「よろしかったら、パートナー」「男、一本。セブンスター」。そして最近では「私は、愛煙家です。私は捨てない」「マナーがあれば愉しめる」のように愛煙家のマナー向上に働きかけるコピーが増えている。

 このように時代が流れ、社会の中でタバコに対する受けとめ方が変化してきた。特に近年、タバコ吸いにとっては住みにくい世の中。JR東日本では首都圏エリアの駅構内で全面禁煙。都市部のタクシーでも全面禁煙。公共施設もしかり。

 そんな中、「日本パイプクラブ連盟」が「たばこモクモク吸う人は健康で長生き」という超過激なコラムを連載。JR東日本が駅構内で全面禁煙を実施したことに端を発し、猛烈にかみついた。この連盟のホームページの記事によると、全面禁煙を強制するのは「明らかな行き過ぎだ」と主張している。

***********************************(以下、抜粋)

 「癌発生の促進要因で最大のものはストレスだそうです。読者諸兄!あなたの身近な人たちをよく眺めて御覧なさい。たばこをモクモク吸う人は皆、健康で長生きしています。たばこは吸わない、酒も飲まないような人に限ってストレスで早死にしたり、鬱病に罹って会社の厄介者になっているんじゃありませんか」

 「禁煙狂連中のネチネチとしたシツコサはそれこそ正真正銘のビョ―キです。インターネットのたばこ関係の膨大な書き込みの内容を眺めるだけで、連中のパラノイア症状の深刻さが覿面にわかります」

 「一部の程度の低い田舎会社や外見だけ派手なバブル系外資企業の中に、社員全員に禁煙を強制するところもあると漏れ聞くが、どうせまともな会社ではない。どこかが蝕まれているいびつな企業である。早く潰れた方が、世のため人のためになるゴミ会社ということでしょうかね?」etc.

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 これは、ちょっと過激だわな。喫煙文化の正しい社会認識を高めようとする団体が載せていい文章ではないよな。これでは、ますますタバコ吸いの私たちの肩身が狭くなってしまう。

 ま、どちらもそんなにヒステリックにならず、分煙でうまく棲み分ければいいじゃん。仲良く共存できる社会。「世界平和を願う」私たち日本人が、こんなことで争うのはスジが通らないのでは?

 ただなあ、タバコは自宅の中だけで吸うべきだと言われるのは、ちと困る。だって、家の中がタバコ臭くなるんだもん・・・

時代錯誤の田舎モン

 最初の理事会ということで懇親会があった。「日歯連盟といえば料亭?」というのが私のイメージ。暗い路地にひっそりとたたずみ、粋な黒塀と緑の松や竹やぶに囲まれる古びた家屋。玄関の敷居ををまたぐと楚々とした美人女将が三つ指突いて出迎える。磨かれた廊下はホノかに暗く、座敷からは手入れのゆきとどいた庭を望む。エライ政治家の先生がオシノビで通い、1億円の現金なんか受け取っても誰の目にもふれない・・・。なんてのを想像しているのだが。

 会議が終わり、懇親会は「神楽坂の志満金」との案内。「やったあ!生まれて初めてのホンマモンの料亭だあ」。なんたって「粋なお江戸の坂道・神楽坂」だぜ。小股の切れ上がったお姉さん達が闊歩している。そんな街を想像している田舎モンの私なんだから、そりゃもう期待に胸フクラムわな。

 よーし呑むぞお。料亭なら日本酒にかぎるベサってなことでタクシーで移動。助手席に乗る事務局のタケシマさんが運転手に場所を指示している。もうすぐ着きそうな雰囲気に回りを見渡すと、なんだかコジャレた街並みに若者がウヨウヨ。「えー、こんなとこかよ」とフクランだ期待が少しづつシボンでくる。ま、店の雰囲気が料亭ならイイサと思った矢先、タクシーから下ろされた。

 ビルだよ「ビル」。ススキノにあるような飲食店ビル。どこだよ?と思う間もなくエレベーターで3階へ案内され「志満金」へ。楚々とした美人の女将は挨拶に来なかったなあ・・・

 宴もたけなわ、おもわず蒲生先生に言ってしまった。「日歯連盟といえば料亭でしょ?期待してたんだけどなあ」。すると「ココが料亭だよ」。はあ?そうなんだ。時代錯誤でナンにも知らない田舎モンの私は、おおいに一昔前を懐かしみながら、タラフク呑んでしまった。

 

 上の写真はホームページから転載。ま、そうだわな。私が想像する料亭にはホームページなんかあるわけないか

 蛇足ながら、自分たちのお金で支払いましたからあ。

東京は春満開

 会議の時間を間違え、早く東京に着きすぎたおかげで探索する時間ができた。東京は桜満開!

 日歯会館のある市ヶ谷付近には土手に沿って桜並木の公園があり、みごとな風景。道行く人はカメラを構えたり上を見上げたり。午前中にもかかわらず、ほとんどの桜の下にはブルーシートが敷き詰められ花見の準備。すでに宴会が始まっているところも。「ええなあ」と横目に眺めながら、携帯で風景を写してきた。北海道では、連休前後が桜の季節。ほぼ1ヶ月の差。お楽しみはこれからだ。

 それにしても、これだけ沢山の桜の木を植えた人は偉いなあ・・・

象印歯科用石膏缶

 子供のころ、診療室や技工室で遊ぶのが好きだった。足踏みエンジンのペダルを踏んだり、バーナーのフイゴを踏んだり、ローラープレスのハンドルを回したり、見るものやること楽しかった。エバンスは耳掻きだったし、スパチュラはペーパーナイフだった。あの頃の技工士室と比べると今は隔世の感がある。

 そんな当時の想いでを語るものを見つけた。錆びて変色しているのでまったく面影がないが、もとは全体が真っ赤で白い象のマークが描かれていた普通石膏の缶「象印歯科用石膏」。そういえば、石膏は缶入りだったよなあ。山荘には朽ちた昔の想い出が残っている。

 と言っても、若い人にはわからんべなあ...

象印歯科用石膏缶

ヤドリギを間近に見る

 落葉樹の枝にまん丸いマリモのような緑のカタマリ。ヤドリギについて以前書いたが、いつも遠くに見えるので実際はどんな植物なのかわからないと思う。野花南にある背の低い木に寄生したヤドリギをアップで撮影してみた。知恵を働かせ子孫を残そうとする生命力に自然の驚異を感じる。この場所で、必死にお尻をこすりつけている小鳥の姿を想像すると微笑ましい。

ヤドリギを間近に見る

関連:不思議な植物ヤドリギ
関連:ヤドリギの実

栗の木の新芽は鹿のご馳走

 山荘には様々の木々に実がなる。栗の大木も何本かあり、子供のころから栗ひろいを楽しんでいた。最近、樹が古くなったせいか大きな実がつかなくなった。というか、ほとんど食べられないくらい小さい。そこで、丹波栗の苗を植えた。「桃栗3年柿8年」というので3年後にはゲンコツくらい大きな茹で栗を楽しみにしていたが、7~8年過ぎた今でもまったく育たない。「この木なんの木?」というくらい情けない姿。

 毎年春になると、鹿が食欲を満たしに里へ下りてくる。新芽は一番のご馳走だ。毎年、芽を喰われ続けていては栗の木も大きくなれないようだ。この時期、そこら中に鹿の糞が落ちている。

 

春一番の味覚フキノトウ

 毎年、春一番の味覚は「ふきのとう」。これからの季節、あちこちの土手や田んぼのアゼに生えてくる。野花南にもたくさん見られるが、雪融け時期の水気の多い場所に芽吹くものは、ひと味ちがうようだ。1年に1度は、油味噌炒めをいただく。「春がやって来たあ!」と思う瞬間だ。この肴には、やはり日本酒がイイ。

 

不幸の穴

 最近、北海道のゴルフ場でフェアウェイに穴があき、不幸にも女性が落ちて亡くなったというニュースが流れた。まだ原因が特定されてないようだが雪融け水が土砂を流したらしい。どこで不幸に出逢うかわからない。ひょっとしたら、隕石が落ちてきて当たる確立にも等しいのではないだろうか。

 今日、同じような事件が起こった。これが証拠の穴である。



 これも雪融けが原因によるもののようだが、幸いにも大事にいたらなかった。ただ単に雪面が体重を支えきれなかっただけらしい。



 どうやら足が抜けずに動けないらしい。この一大事を目の前にして報道カメラマン?の私としては、助けを求める声を無視してシャッターをきりまくった。当然、あとで怒られた...

ララ雪解けの池で寒中水泳

 雪融けの冷たい水をものともせず泳ぎ回るララ。

雪解けの池で泳ぐボ−ダーコリー

雪解けの池で泳ぐボ−ダーコリー

落差15センチの滝

 氷が張っていた池に雪融け水が流れ込むと水かさが増してくる。昨年春、上の池から真ん中の池に流れ込む水量を調整しようとダムを造ったが、今のところは機能している。もう少し雪融けがすすむと決壊してまわりから水があふれてきそうだ。



 水の流れを見つめていると、なぜか心がワクワクしてくる。



 一番下の池は、いまだに表面がシャーベット状に凍っている。ここでは、上から順に春が下りてくるようだ。

今年一番の福寿草

 ところどころ雪が融け、少し地面が顔を出したはじめた野花南山荘では、春に一番のりを告げようと自己主張する者たちがいる。散策していると「えっ、もう福寿草が!」と言わせるために、ひっそりと誇らしげに咲く花々が目につく。

 一番最初に見つけられた花たちは、どこか自慢げだ。

 

春の訪れを伝える根開き

 雪に覆われた木々の根元がすり鉢状に窪むのを「根開き」といいます。これは、直射日光を受けて暖められた幹からの放熱と幹に当たった日光の反射光によって周囲の雪が融けてできたものです。放熱と反射熱では放熱の方がより大きい力が働いています。樹木の北側は日が当たらないため雪が融けずに木と雪が接していると思われがちですが、実際は融けてすり鉢状になっています。これは、北側にわずかな窪みが形成されると、窪みの斜面は南を向くため日光の入射角が大きくなって融け出すためです。根開きは春の訪れを伝えるしるしです。

春の訪れを告げる根開き 春の訪れを告げる根開き

とうまんロボットが大好き



 以前にも書いたが、私はシティボーイ。なんたって現在、丸井デパート新館の建つ場所で育ったのだから。北海道の大都会札幌のド真ん中で幼少のみぎりを過ごした私には、子供のころから大好きなものがある。

 オートメーションで饅頭が出来てゆく「とうまん」。一度あの機械を見るとまさに感動モンだ。タネを流し入れ餡を落とし、その上にタネをかぶせ底が焼きあがると、ひっくり返し両面が焼けると焼き印まで押す。すべての工程を自動でやってしまう。傍についている人はといえば、ただ出来上がった饅頭を箱詰めするだけ。小さいころから、あの機械を眺めているのが好きだった。あの頃は焼き印が丸井のマークだったような気が。

 丸井さんの食品売り場にあったが、最近では見かけることがなくなった。もっとも、めったにデパ地下になんか行くこともないのだが。しかし、駅の売店では今でも土産として売られているのだから、どこかであの機械が動きつづけているはずだと何年もの間、気になっていた。ところがなんとエイプリルフールの今日、やっと巡り会えた。札幌駅に予定より早めに着いた私は、時間潰しにブラブラ散策していたのだが偶然、札駅アピアの一角で今でも現役で働いている饅頭ロボットに再会した。嬉しかったなあ。久々に出逢った「とうまんロボット」の前で、足を止めしばらく眺めてきた。人通りの多い地下街の一角でイイ大人が饅頭が出来上がってゆく様子を見つめつづけ、携帯で写真まで撮っているのだから、通り過ぎゆく人には、きっと私は「変な人」に思われたに違いない。そう考えると、私はシティボーイではなく「もの珍しそうに文明の利器を眺める田舎のオジサン」になってしまったようだ。

 ところで、秋田名物に「金萬」という名で「とうまん」そっくりのお菓子がある。きっと作り方は同じなのだろう。一度食べたことがある。味は「とうまん」をはるかに越えていた。私は饅頭自体が好きなのではなく、このオートメーション化されたロボットが好きなのだ。実は、いつかあの機械を手に入れたいと思っている。でも、実際に動かすとなると出来上がる饅頭の量が多すぎて、1時間に800個だそうだが自分だけで食べきる自信がないので迷っている。(迷うか?ふつう...)


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