山荘では鹿を飼っている

 世の中には大型連休というのがあるらしい。零細な我が家では暦どおり働く。それでも休みの合い間をぬって精一杯休日を楽しむというか、肉体労働で汗をかく。とりあえず今日は、野花南で先日の草刈りの続き。今年2度目の出番、大活躍の草払い機。

 私が草を刈っているあいだ、近寄らずオトナシク待っているララ。

 この時期になると、山から鹿が下りてきて農作物に被害をあたえないようにと(我が家のではなく、周辺の農家のために)、山荘の周りに電線が張りめぐらされる。裏の国有林との境にはないが、野花南山荘と接する周囲の道路に沿って延々何キロにも及ぶ。結構強い電気が流れていて素手で触るとかなり痛い。だから山荘に出入りするには、フックをはずさなければならない。はずした電線を濡れた地面に置くとパチパチ音がするほど強烈。

 

 山荘は鹿の生息地の中にあり、その中で畑を作っていることになる。せっせと鹿に食べさせるために作物を育てているようなもの。というより、ウチでは鹿を飼っているといったほうがいいのかも。

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