一攫千金に怯えて

 我が家を出て、国道38号線を富良野方面に走ると右手にピラミッドのような山が見えてくる。カタチは三角だが「丸山」という。標高433メートルと低い山だが急斜面に見えるから登るのは大変そうだ。頂上まで登った人に聞いたら、裏側は垂直な崖だとのこと。この山の麓近くにお椀を伏せたようなカタチの山が二つ連なっていて、そこに野花南山荘がある。

 暑い一日の終わりに外へ出た。午後6時でも27度ある。ジャガイモの花が咲いたかしらと山荘へ向かった。途中、後ろから猛スピードで近寄る軽自動車があったので、少し路肩へ寄り道を譲った。追い越した途端、ハザードランプを2回点滅。きっと、サンキュの意味なのだろうが「バーカ」と言われたような気がした。これが5回点滅なら「ア・イ・シ・テ・ル」のサインだと思うのだが。

 メークインの花が咲き始めた。少し紫がかっている。インカはまだ蕾状態。どんどん草丈が伸びてきた。

メークインの花 インカのめざめの蕾

 池にかかる橋を渡っていたら、大量の熊の糞をみつけた。どうやら木の実を食べたようだが未消化のまま。その手前に熊の足跡。

 

 何気に下を見たらサクランボが1粒落ちている。上を見上げてもそれらしい樹はない。きっと、鳥が運んできたのだろう。ということは山奥には、実の沢山なっているサクランボの樹があるのかもしれない。ほとんど奥深く入ることはないので、そのうち探索してみよう。

 

 もともと私は、草花の名前に疎い。いつだったか、テレビのニュースで「大麻」の葉を見たことがある。細長いカタチで縁がギザギザになっているという記憶しか無いのだが、これはヒョットしてと思うものを見つけてしまった。「エー、これってヤバイじゃん」と思いながら写真を撮った。そこらじゅうに生えている。もしそうなら保健所に連絡して刈りに来てもらわなきゃ。という想いと「一攫千金」という想いがアタマをよぎる。

 明日、保健所へ写真添付でメールして確認してもらおうと帰ってきた。途中、クルマの中で「現物を持ってきた方がわかりやすかったかな」と思う反面、「ソンナもの積んで走っていて、パトカーに停められたら現行犯で逮捕されるかしら」とか「あれが全部大麻なら新聞報道されるかしら」とか、いろんな想いがアタマを駆け巡りドキドキ。家に帰り、早速調べてみたが似てるようで全然違ったみたい。ということで一安心。一攫千金も夢となってしまったあ。

コメダ珈琲は名古屋の文化

 名古屋は食べ物では異文化。味噌煮込みうどん・ひつまぶし・きしめん・小倉トースト・どて煮・あんかけスパゲッティ・イタリアンスパゲッティ・味噌カツ・手羽唐・天むすetc. 数え上げたらキリがない。学生時代を過ごした私にとって懐かしい味ばかり。当時、あんかけスパは無かったような気がする。

 今でも名古屋へ出掛けると「味噌煮込みうどん」は必ず食べる。これを食べないと名古屋へ来たという感じがしない。生まれて初めて食べたとき「オバチャン、これ煮えてないよ!」と文句をつけるくらい麺が固く、ただショッパクて半分以上残した。半年くらい過ぎて、何故か急に食べたくなり卵入りを食べてからヤミツキになってしまった。この煮込みうどんに入った生卵、最初にかき混ぜるか、固まるまで最後に残しておくかで必ず議論になる。といっても仲間内での話だが。私はだんぜんカキマゼ派。山本屋へ行くと、まず板ワサをツマミにビールを頂く。旨い漬物が丼イッパイついてきてオカワリ自由。卵入りの一半(大盛りのこと)と小ライスで満腹になり満足する。なんで、あんな旨いモンが全国展開しないのか不思議だ。

 喫茶店メニューによくあるのが「イタリアンスパゲティ」。熱々の鉄板に薄い卵焼きが敷いてあり、その上にケチャップで炒めたスパゲティが乗っている。別メニューの「ナポリタン」は、普通の皿で卵焼きは無し。イタリアンの方が高かったような気がする。なんで「イタリアン」なのか未だにワカラナイ。

 一つひとつ挙げてくとキリがない。そんな中で、これは文化だと感じたことがある。私の学生時代にはなかったが、何年か前に仲間と旅行で訪れたとき、地元の友人が連れて行ってくれた「コメダ珈琲」の本店。

 なんてことのない普通の喫茶店。広めの駐車場と明るい店内の雰囲気。聞くところによると名古屋市内に2~300店舗あるチェーン店らしい。家族連れや若い人やお年寄り、様々なお客さんで混んでいる。友人の話によると、ほとんどが休日に家族でやってきて、長い時間をそこで過ごすのだそうだ。名古屋の喫茶店文化は知っていたが、こんなスタイルの店が流行っているとは。メニューも豊富。なかでも気に入ったのが「シロノワール」。温かいパンの上にアイスクリームが乗っていてメープルシロップをかけて食べる。甘ーくて旨い。つぼ八にある「豆乳揚げパンアイス」みたいなモン。

 すっかり「コメダファン」になった私は、その後、名古屋へ行ったとき上山の本店に再び寄った。シロノワールと珈琲を頂いた私は、いたくコーヒーカップが気に入ってしまった。そのまま隠して持ってくる訳にもいかず、お店の人に譲ってほしいと頼んだ。譲ることはできないが問い合わせてみるというので、一緒に行った名古屋の友人に「あとは、マカセル」といって別れた。しばらくして友人から連絡があり「売ってくれるって。注文してモノが来たら送るわ」とのこと。

 こうして待望の「コメダ珈琲」のカップ6客が我が家に来た。請求書を見てビックリ。ナンデこんな高い?とはいえ、立て替えてくれた友人には送金せねばならず、まわりからはヒンシュクもの。ナンの変哲のない分厚い有田焼のカップ。これで珈琲を飲むと名古屋へ行った気分。

コメダ珈琲有田焼コーヒーカップ

歳をとるのは寂しい

 今日の昼食時、なにげにテレビを見ていたら各年代によって聴こえる音の周波数が違うという内容の番組をやっていた。いわゆる歳をとると耳が悪くなってくるというやつだ。50代までの人なら聴こえるはずという音が流れたが、まったく聴こえない。40代・30代・20代とそれぞれに聴こえるべき音を流すのだが、50代の可聴域が聴こえないのだから、その他すべて聴こえるわけがない。傍にいた30代の息子には聴こえるらしい。今まで自覚したことが無かったが、これが現実と知って少しショックを覚えた。

 もともと個人差はあるが、ヒトは通常20Hz~15,000Hzないしは20,000Hz程度を音として感じる。この周波数を超えたものが超音波であり、下の限界付近が低周波音。20代前後をピークにして可聴帯域が低下し、ゆくゆくは老人性難聴になるらしい。

 一昔前、オーディオに凝っていた時期がある。20Hz~20,000Hzまで聴こえる装置だとか、実際には聴こえない高域の音を出すことで音楽の雰囲気を醸しだすとか、少しでもイイ音で聴きたいと欲望は膨らむばかり。上のまたその上を目指していた。オーディオ装置は上を見るとキリがない。ハイエンドを追求すると何千万もかかってしまう。もちろん、そんなもの買えるわけもなく自分なりに妥協した結果、現在のシステムで音楽を楽しんでいる。それでも普及品とは比べものにならない値札の物を大枚払って手に入れた。

 結局、この歳になって耳が悪くなったのだから、いくら高域が出るとはいえ無用の長物になってしまった。でもなあ、長年連れ添った愛機だからなあ、ホコリがたまってガリが出るけど死ぬまで私と一緒だ。

 

 イイぞおー!マッキントッシュのアンプにアルテックのスピーカー。中域が厚くてJAZZを聴くには最高だあ!と言ってはみても、もともと私に聴こえる可聴帯域は中域しか無いんだもんね。やはり、歳をとるって寂しいなあ・・・

初夏の野花南山荘

 山は二人の遊び場。春先に多かったダニも少なくなり、あとの手入れも楽になってきたが家に帰ると速攻、風呂場でシャンプー。そのあと、汗だくになってドライヤーで乾かすのが重労働。



 いよいよルピナスに席巻されはじめた。アチコチに見られる。

 

 ニセアカシアの花が満開。子供の頃、アカシアの葉をコソゲトリ、手のヒラいっぱい握りしめパッと散らして放り投げ「伊賀の影丸ぅ、木の葉隠れぇー!」と叫んで忍者ゴッコをやっていた。たしか少年サンデーの漫画だったような。若い人には通じない話だな。

 このニセアカシアと本物のアカシア、まったく別物。ほとんど間違って使われている。「札幌のアカシア並木」、「アカシアの蜂蜜」、西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」、石原裕次郎の「赤いハンカチ」や北原白秋の「この道」に出てくる「アカシアの白い花」は、全部ニセアカシアのこと。「ニセアカシア並木」とか「ニセアカシアの蜂蜜」なんて言われても「なんだ、ニセモノかよ」と思えてしまうもんな。ネーミングがカワイソウな木だよなあ。花は天プラで食べる。

 

 コブシは、とっくに花が散ってしまったが葉も風情があってイイ。



 葉っぱといえば、朴の木。とにかくデカイ。この写真のは直径80センチくらいある。1枚の葉の大きさが3~40センチ。芳香と殺菌作用があり朴葉味噌や朴葉寿司に使う。北海道では食材にしないため最近、口に入らないが朴葉味噌を舐めながら1杯やりたくなってきた。秋には落ち葉を拾って朴葉味噌を焼くことにしよう。



 池では、コウホネ(河骨)の花が咲き始めた。ハート型の葉が生い茂り黄色い花が咲く。根茎のカタチが骨に似ていることから「河骨」と呼ばれる。この根を二つ割りにして干すと「川骨(せんこつ)」という漢方薬。止血剤や強壮剤として用いられる。最近、アッチの方がドウモという方は採りに来てもイイですよ。ていうか、アッチってドッチ?花言葉は、崇高・秘められた愛情。

トウキビ鹿に食われて全滅



 午後から、息子にまかせて野花南山荘へ出掛けた。なんたって10日前に植えたトウキビが心配。キツネや鹿に喰われてやしないかと畑に近づくと「アチャー」やられてしまった。隣のジャガイモ畑が順調だっただけに安心していたが、やはりトウキビの葉はオイシイらしい。24本植えた苗が全滅。秋には朝モギのトウキビを期待していたのだが、結局は鹿のエサになってしまった。

 隣のジャガイモ畑にも入ったらしく、喰われてはいないが踏み荒らされて茎が折れている。まだ、おおかたのイモはやられずにいるが、これ以上喰われないようにとテントウムシが必死に守っている。

 

羽田空港の隠れた穴場

 土曜日は、札幌で集まりがあり一泊、そのまま今日は東京往復と相変わらず忙しく過ごしている。

 最近は、suica付きのANAカードを利用しているせいもあり、ほとんどANAに乗る。このsuica、マコトに便利なスグレもん。モノレールも電車もタッチするだけで改札を通れる。残高が少なくなると自動でチャージされるのでお金が天から降ってくるような感覚だ。それもお気に入りの高級?革製の定期入れに入っていて、そのままタッチするもんだから、なんか都会の人になったような気になってしまう。そういえば、札幌の地下鉄にもソンナのあったっけ。ただ、私が田舎モンなだけか。でも、このカード、飛行機に乗るにも便利。直接、保安検査場へ行きチャリーンとするだけで入れるし、搭乗口もチャリーンのチケットレス。なんかVIPになったような気がして嬉しい。なんたって私の田舎には、これで通れるところは何処にもないもんね。

羽田空港の隠れた穴場 Cafe & Smoking Lounge というわけで私は、ANAのお得意さん。羽田からの札幌便は、かなり空港のハズレから乗るが、搭乗口52番あたりの1階上に「Cafe & Smoking Lounge」という店があり、出発までの時間をそこで過ごす。ここは誰にも教えたくない秘密の穴場(って、ここに書いたらダメじゃん)。落ち着いたオーク調の優雅な雰囲気で店内すべてが喫煙OK。まさに喫煙者のオアシス。静かにJAZZが流れ、椅子もユッタリ。窓からは駐機場が広がり離発着する様子が眺められる。タバコを吸わない人がワザワザ入ってくることもないので結構すいている。

 タバコ吸いの私にとって、ANAラウンジやタバコのヤニに染まった空気の汚れた喫煙所で過ごすより、よほど快適な空間。今日も会議が早く終わり、早めに空港に着いた私は1杯のコーヒーで本を読みながらタバコを吸って2時間も居座った。「そんなところで時間を潰すくらいなら、早い便で帰ってきた方がイイんじゃない」と言われそうだが、なんたって私の特割7という安いチケットは予約変更できないんだよなあ。

「Cafe & Smoking Lounge」、東京の穴場の一つ。

北海道議会傍聴顛末記

 道議会第2定例会初日の開会予定は午前10時。昨夜のうちに札幌入りした私は、「いつもより早めに起床し朝風呂に入り」「いつもより多めの整髪料でビシッと決め」「新しい下着を身につけ」、フンドシとココロを引き締め「赤レンガ横の道議会」へ向かった。

 傍聴券を手に入れ、面会の手続きを済ませ自民党控え室へ。ちょうど議員総会の真っ最中。役員室でコーヒーを飲みながら待つことしばし。道連副会長清水誠一道議と本日の予定を確認。開会・会期の決定・議長副議長選挙・高橋知事より補正予算1千億円に関する今議会提出議案の説明・前回より継続審査の議案「北海道歯・口腔の健康づくり8020推進条例案」の審議とのこと。だいたい80分で終了する予定。富野会長も駆けつけ、しばらく石井孝一新議長予定者と歓談。



 時計を見ると、すでに10時を30分は過ぎている。まだ開会のブザーは鳴らず、歓談中の石井・清水両道議もノンビリムード。「イッタイいつ始まるの?」。そうこうしているうちに情報が入ってくる。「公明党が内部で審議中」だとか。当然すべての会派が揃わなければ開会されない。そのうち11時を回っても動き出す気配はない。「昼飯を喰わなきゃならんし、午後からかな?」と聞くと「えー、まだかよ。今日中に終わるのかよ」。富野会長は午後から診療が控えてる。

 11時半、自民党議員総会を案内する館内放送。「ありゃ、こりゃダメかな」と思った矢先、戻ってきた清水道議から「これから5分後に開会」と聞きホッとする。結局、11時45分から始まった。

 

 傍聴席の一番前に陣取り、目の前の手すりに腕を置き、その上にアゴをのせ階下の議員席を覗こうとした私に向かって守衛さんが走りより「それはダメ」。アゴを乗せる行為は禁止だと注意された。ホントに私はシツケがなってない。そこで行儀良く姿勢を正し傍聴。

 予定通り日程が進み、議長副議長選挙で1時間。知事の議案説明7分。いよいよ沢岡保健福祉委員長(民主)から8020推進条例の報告が始まった。続いて、共産党真下議員から反対討論。これに対し議場からの拍手は、もう一人の共産党道議だけ。何故かシラジラシイ雰囲気が議場を流れる。

沢岡委員長の報告 真下議員の反対討論

 早速、私は共産党・民主党議員全員の姿を目に捉えられる位置に移動。賛成者は起立するのだが、果たして誰が席を立つのか立たないのかを見極めるため。いよいよ議長による採決の宣言。

 それは見事だった。その姿をしっかり目に焼き付けた。共産党の二人は座ったまま。その他、民主党議員を含め全員が起立。私にとってアノ景色は圧巻だった。たぶんこれからもズーッとココロに残るだろう。

 結局、3月の1定で自民・公明・フロンティアによる強行採決を行わなず、委員会での参考人招致を経て、今回、民主も賛成【100:2】で可決。これは非常に意味ある結果となった。フッ素の絡む条例で民主が賛成ということは、今後、他府県での条例成立にとって大きな弾みとなるに違いない。

 条例制定後の課題などについては、また後日。ということで、傍聴後、夜に道歯で会議があり遅くに帰宅したネムネムの私は、この辺で筆を置きます。

 今日は歴史に残るイイ日だったなあ。

我が家のキャラブキレシピ

 昨日採った京ブキでキャラブキを作った。いろいろレシピがあるが、大雑把にいえば甘辛く時間をかけて煮ればイイ。キャラブキのキャラは伽羅という香木のこと。この伽羅の色が濃い茶色なので伽羅色に煮たフキをキャラブキという。小牧にあった名古屋空港で天むすを買うと必ずツケアワセにキャラブキがついていたのを想い出す。

 キャラブキを作るには、普通のフキより穴の細い京ブキ(山ブキ)が望ましい。この辺では繁殖地も少なく、野花南でも採れるのが珍しい。

 今回は、フキの他にシイタケを混ぜ、出来上がりにゴマを散らした。ご飯のおかずに合うが酒の肴にも最高。今夜は、越乃寒梅の乙焼酎がグイグイ進みかなり酔って早い時間に寝てしまった。こんな時間に起き出してゴソゴソとブログを書いている。

1、鍋の大きさに合わせてフキをカットし、お湯で煮る。長時間煮て柔らかくする必要はない。
2、茹でたフキを水にさらす(1~2時間)。水から出して薄皮をむく(京ブキの場合、皮はむかなくてもイイ)。
3、皮をむいたフキを適当な大きさに切りそろえる(4~5センチ)。
4、鍋で昆布ダシをとり、そこに醤油、酒、砂糖を入れ落とし蓋をしてフキを煮る。味付けは、お好みで。(鷹の爪か山椒を好みで加える)
5、30分ぐらい煮たら、みりんを加えさらに煮詰める。
6、フキが柔らかくなったら火を止め、2~3時間そのまま(味が染み込む)。その後、弱火にかけ醤油を少し足して煮汁が無くなるまで煮詰める。

冷ヤリ・ホット

 「冷たい話」と「熱い話」を2題・・・

 朝、寝ぼけマナコでトイレへ行き、フタを持ち上げパジャマを下ろし後ろ向きに腰掛けた途端、「奈落の底まで落ちていく感覚」と同時に「冷たく固い便器の感触」が、お尻に触れ「ウオーッ」と叫び飛び上がる。いっぺんに目が覚める。寝ぼけてフタと一緒に便座まで持ち上げていたようだ。

 タバコを吸っていると、何故か唇にフィルターがクッツイテしまうことがある。それに気づかず、指で挟んでタバコを外そうとするとタバコはそのまま、指だけが前にスベリ、火先に触れ「アッチー」と叫ぶ。

 ありませんかねぇ、こんなこと。(ナイか、フツウは・・・)

 
これをヒヤリ・ハットとは言わないかもしれないが、ヒヤリとしたり、ハッとすることは日常でも結構ある。ハインリッヒの法則によると「1件の重大災害が発生する背景に、29件の軽傷事故と300件のヒヤリハットがある」そうだ。クルマの運転もさることながら、どんな業種にもついて回る。特に医療界でのヒヤリハットは深刻だ。日頃から充分に対策を練らないと、いつか重大事故に発展してしまう。

 事故や災害は複数の要因が重なって起こるが、ヒヤリハットの原因は注意力が落ちることによるらしい。とすれば「気を抜かず手を抜かず」を常に心がけることが大事。と、わかっているのだが・・・

 「300回に1回の重大事故」ということは、寝ぼけて300回便座を上げてしまうと、そのうち便器に尻がハマッテ抜けなくなるのかしら。

雨の野花南山荘


 まだ季節は早いが秋になると、いろんなトンボが飛び交う。ほとんどがアカネトンボだが「ヤグルマトンボ」や真っ赤な「赤とんぼ」を見つけると嬉しい。なかでも「シオカラトンボ」や「ギンヤンマ」を目にすると、もっと嬉しい。特に普通のトンボの3倍は大きい「オニヤンマ」は別格だ。見つけると必ず追いかける。今日、早くもオニヤンマを見つけたと思ったら、どうやらサラサヤンマ。羽化したばかりなのか雨のせいなのかジッとして動かない。これなら網がなくても手で捕まえられそう。今の子供達は、トンボがヤゴから羽化するということを知っているのかしら。そもそもヤゴ自体が何なのかわからないかも・・・

 サクラの花が終わり、実をつけ始めた。これが桜桃の樹ならサクランボなのだが、残念ながら食べられない。


 グミも花が終わり、実をつけ始めた。これから2~3センチの大きさに膨らみ赤く色づくと食べ頃。


 ここ最近の雨で、キノコが顔を出しはじめた。落葉キノコ以外は採ったことのない私は、どんなに旨そうでも手を出さない。でもなあ、一見食べられそうなんだけどなあ・・・


 トウキビは朝モギに限るということで苗を植えた。苗1個に2本づつ入って80円だから24本で1,008円。これで秋にタップリ実がなれば安いモンだ。あくまで成ればの話。そのまえに鹿やキツネに喰われなければいいが。

京ブキ

京ぶき 珍しく「京ブキ」が採れた。左の太いのが普通のフキ、細いのが京ブキ。根元から切ると水が滴ってくる。普通のフキと違って京ブキの穴は細く、ほとんど空いてないものもある。これを伽羅蕗にする。

 日本の蕗は大きく分けると3種類。

1、愛知早生フキ 〜 尾張フキとも呼ばれ、みずみずしくやわらかいのが特徴。現在市場に出回っている約60%はこの愛知早生。

2、水フキ(京ブキ) 〜 葉柄が鮮やかな淡緑色、根元は赤色で柔らかく香りも強いが収量は少ない。山野に自生しているものは山ブキと呼ばれ佃煮のキャラブキの原料となっている。

3、秋田フキ 〜 柄の長さが2m、葉の直径は1mに達する大きなフキで、北海道のラワンブキから分化したとも言われている。固いので野菜として出荷される事は少なく、砂糖漬けの加工用になるものが多い。ケーキに使用される緑色のアンゼリカは、この砂糖漬け。

 ちなみにフキノトウとフキは全く同じ植物。フキノトウは、フキのつぼみ「花雷」で、フキは「葉および葉柄」という異なった器官。両方とも同じ地下茎から出てくる。フキノトウは花が咲いて種がつけ仲間をふやす役目、フキは葉をひろげて栄養をつくる役目。

親として自慢できること

 「牛にコーヒーを飲ませると、コーヒー牛乳が出てくるんだ。イチゴを食べさせると苺ミルクが出てくる。じゃあ、フルーツ牛乳は?」と、幼かったウチのガキ供に謎カケしたら「フルーツを食べさせる」と答える。「アホ、そんなことあるわけないじゃん」と切り返し、家内からヒンシュクを買った。

 「夏に一生懸命働き過ぎたので、冬になる前にアリは過労で死んでしまいました。アリが残した食べ物でキリギリスは楽しく冬を過ごしましたとさ」と、アリとキリギリスを結んだら、家内に怒られた。

 世の中の厳しさを戒めようという本意もなく、ただのジョークなのだが、やはり子供には言っちゃイカンよなあ。そんな子供達が小さかった時期、私はJCだ歯科医師会だゴルフだと、ほとんど子育てに参加しなかったような気がする。あげくの果てに「ウチのお父さんは、青年会議所に勤めてるんだ」と、息子がヨソで言う始末。当時「家庭の平和と安全」もかえりみず「世界の平和と安全」を声高に謳っていた本末転倒な私である。

 なにかしら社会に貢献していると自負していた私が「子供は父親の背中を見て育つもんだ」と声を大にして言うと、「いつも留守なのに、いつ背中を見るのよ。背中を見る時間もないじゃない」と、もっと大きな声で激しく応酬される。そうだよな、一理ある。と思いながらもイソイソと出掛けていた。結果、イイカゲンな性格の私が子育てに参加しなかったせいで、子供達はスクスクと素直に育ってくれた。

 世の中には、放任主義という言葉がある。ネグレクトじゃなく過保護にも過干渉にもならず子供の自主性を育てるのが理想だと思うが、教育に素人の私にはナニが本当かわからない。でも、親として一つだけ自慢できることがある。33・31・28才になる3人の息子達には、今だに虫歯が1本もない。特に気を遣ったということはないが、小さい頃からフッ素洗口だけはさせていた。ただそれだけのこと。虫歯予防を叫ぶ歯科医の息子に虫歯ができたらシャレにならない。

 ウチの子供に出来たことをヨソの子供達にも広めたい。虫歯のない子を一人でも多く増やしたい。という願いを込めて、8020推進条例成立後は全道的にフッ素洗口が普及するよう努力してゆきたい。

100人乗っても大丈夫!

 何故、物置の上に100人も乗る必要があるのかしら・・・


 積雪地帯では積もった雪の重さで屋根が潰れることもある。野花南では過去に木造バラックの山荘(小屋)が建っていた。冬の間は誰も訪れないので雪は積もり放題。何年かすると建物が歪みはじめ、まず戸が開かなくなる。さらに何年か経つと雪に押しつぶされて建物が崩壊する。子供の頃から2~3回は潰れては建て直しを繰り返した。

 そこで、とにかく頑丈にということで国鉄から貨車を買い、山まで運んで設置した。当時、貨車の値段が幾らだったのかわからないが、2台の貨車をトレーラーで運搬するだけでも相当な費用。もちろん、地ベタにそのまま置く訳にいかないので基礎工事をした上にクレーンで吊り上げて乗せる。きっと、相当な費用だったんだろうな。

 これなら、100人乗っても大丈夫だと思うが、乗る必要もないので試したことはない・・・

 

 手前の貨車には入り口にヒサシをつけ、壁に窓を開け台所をつくり生活空間。奥の貨車には畳を敷き泊まれるようになっていたが、畳がすっかり腐ってしまい今は板張りのまま。以前は、電気を引いて照明や冷蔵庫やテレビもあったが、スローライフに必要ないので電気を止めた。リタイアしたら、ここで畑を耕しながら暮らそうと思ったこともあるが夏は虫が多いし、冬の雪カキが大変そうなのでシティボーイの私には自信がない。というより熊が出るのでチト怖い・・・

 余談だが、車輪がついてると動産、車輪がついてないと不動産らしい。そのため毎年、固定資産税の納付書が来る・・・

 ということは、イナバの物置に小さな車輪をつけて置いた場合、固定資産税は払わなくてもイイらしい?(ホンマかいな)。でもなあ、100人乗ったら滑りだすかもしれないから、大丈夫じゃないよなあ・・・

大人のオモチャ

 「大人のオモチャ」といえば、すぐにアレを連想してしまうエッチなアナタ。違いますって。私が言うのは気品溢れるイイ大人が優雅な時間を過ごすための温もりあるオモチャのこと。今から2~30年ほど前、まだ大人になりきれてない私は肌触りの優しい木製玩具に憧れていた。アチコチで探したが見つからず、結局、自分で工作するしかなかった。

 JCで忙しかった頃だが、イベントや飲み会や会議が終わり、深夜、家に帰ると一人黙々と木を削る。使う道具は鋸とサンドペーパーと木工ボンドのみ。ただひたすらに木を削りペーパーをかける。アタマの中はカラッポ状態。このときだけは自分の世界に浸れる。こうして出来上がったのがコリントゲーム。図面もなく、ただ思うがままに作ったオリジナル。ビー玉を指ではじいてコロコロ転がるとキンコンカンカラと釘をはじく音に癒される。しかし、1点100円で勝負をするときは癒されるどころか、かなりヒートアップする。1回戦持ち玉10個で5回対戦し、点差の分だけ支払われる。中には点数が2倍になる緑玉、3倍になる黄玉が1個づつあり、酒を飲みながら友人達とゲームに熱中して盛り上がることしばし。

木製コリントゲーム自作

 ボールの転がりをよくするためにトップにはアールがつけてある。この部分の制作だけで1ヶ月も要した。色違いの木材を1個づつ削り、互い違いに組み合わせてボンドで貼り合わせていく。

木製コリントゲーム自作

 出来上がってから何百回と玉を流し、入る場所の統計を取りそれぞれに点数を書き込んだ。だから低い点数に玉が集まるようになっている。

木製コリントゲーム自作

 次に作ったのが、テトリス。テレビゲームにもあるが、これは対戦型テトリス。ロシアの数学者が考案したゲームらしいが、自分たちのルールはオリジナル。これは結構、金が動く。勝負のつきかたによっては掛け金が最低100円から200円・400円・800円とが倍々にふくらんでゆく。今だに記憶に残っているが、ビギナーズラックの初心者に1度の勝負で51,200円も負けたことがある。悔しかったなあ。

木製対戦型テトリス自作

 そして、世界大会まであるバックギャモン。よく鞄型になった既製品が売られているが、それでは満足できず、これもすべて木工工作。ただ、チップを初めは木製にしたが軽すぎて手になじまず、ピンクのレジンと透明レジンを重合して作った。手触りもよくイイ感じ。

木製バックギャモン自作

 このあとオセロの製作に取りかかろうと思っていた。しかしオセロでは無敵と自負していた私が、どうしても一番下の息子に勝てず、癪なので作らずじまいになってしまった。

 今でもときどき、この「大人のオモチャ」を引っ張り出しては家族と勝負する。実は今夜、コリントゲームで家内に5,900円も大負け。家族であっても勝負事は、いつもニコニコ現金払い。クヤシーィ・・・

ベランダでプランター栽培

 野菜で収穫に忙しいものは、野花南には植えられない。日々収穫するとなると、毎日、片道15分かけて山荘まで出掛けなければならない。そこでミニトマトは、自宅のベランダでプランター栽培。ただ、メイとララに食べられないようにガードが必要だ。これぞ生活の知恵。



 赤と黄色とアイコの3種類。実がなり始めた。



 廃物利用で収穫用の窓までついている。

電子レンジで生キャラメル

 学生の頃、ときどき実家から荷物が届いた。大きな段ボールにいろいろ雑多に詰め込んであり、箱をあけるのが楽しみだった。靴下や下着が入っていたり、缶詰やリンゴやスルメや菓子が入っていたり。親の愛情を感じるというほど大げさではなく、なんとなく嬉しかった記憶がある。遠く離れた子供にアレヤコレヤ物を送るのは、実は親の楽しみなのだということを自分が親になってしみじみ感じた。

 あるとき、大きなビニール袋いっぱいにキレイなセロハンに包まれたキャラメルが入っていた。手紙によると、オフクロが無水鍋で作った飴をオヤジが1個づつ切り分けセロハンで包んだらしい。それまでそんなハイカラな物を我が家で作ったのは見たことがない。当時、無水鍋を手に入れたオフクロが菓子作りに凝っていたらしい。そりゃあ、自慢のお菓子を息子にも食べさせたいと思うのが人情。

 ただ、固いし歯にくっつくし甘すぎて周りの友人達には敬遠された。当然、私も一度には食べきれず、そのままにしておいたら、その存在すら忘れてしまっていた。なんたって名古屋の夏の暑さはハンパじゃない。ひと夏か、ふた夏過ぎた頃、たまたま仕舞っておいた缶を見つけ久々に口に入れてみた。これが驚き!なんとアンナに歯が立たないほどに固かったキャラメルがサクッと噛み切れてトロッととろけるように旨い。今でいう生キャラメルほどではないが市販のものよりヤワラカイ。きっと暑さに溶けては固まりを繰り返し熟成?されたのだろう。このときオフクロの奥深さを感じたような気がした。送られてきた瞬間の嬉しさと2年後の嬉しさと、まさに一粒で2度オイシイ。まるでグリコのアーモンドキャラメルだ。

 そんな昔のことを想い出しながら、電子レンジで「生キャラメル」を作ってみた。意外と簡単にできる。一度だけ食べたことのある花畑牧場のよう。ていうか、ソンナモン食べてる場合か、血糖値上がるぞと言われるのだが・・・

 いつか息子達に送ってやりたいと思うが、暑い内地に暮らすアイツらに2~3年も放っておかれたら、溶けてなくなっちゃうんじゃないかしら。

レシピ **********************
 
生クリーム50ml・牛乳50ml・砂糖20g・バター10gを耐熱ボウルに入れて、電子レンジで2分30秒加熱後、よく混ぜる。これを3回繰り返す。ちょうどよい固さになったら、トローっとなるまで練る。これをクッキングシートに流し、冷蔵庫で冷やす。あとは切り分けて完成!

映画館とポップコーン

 二人の娘達を美容室に預けているあいだ、久々の映画館。スタートレックを観た。これから観る人に悪いのでストーリーは話せないが、ご多分に漏れずポップコーンを食べながらの鑑賞。これがなかなかヤメラレナイトマラナイ。静かなシーンでは噛む音が周りに聞こえやしないかと気を遣い、噛むのを中止する。激しいシーンではバリバリ噛み砕く。定番だね。映画鑑賞には温かいポップコーン。

 でも何故?何故、映画館ではポップコーンなのか?以下、ネットで調べてみました。うーん、なるほど・・・

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 「映画館といえばポップコーン」。そこには人気以上に、映画館の事情があったんです。

① 他のスナックに比べて音が出ない
② こぼれても服が汚れにくい
③ 掃除しやすい
④ 塩味が効いてドリンクもよく売れる
⑤ その昔、出来の悪い映画のエンドロールで、スクリーンに向かって物が投げられた。お客さんがポップコーンを持っていればそれを投げる。人に当たっても危なくないし、スクリーンも傷つかない。

 このように、ポップコーンは暗闇で映画を観ながら食べるために選りすぐられたスナックということが分かりますね。しかもポップコーンにある効能として、味噌・麦茶・コーヒー・ごま・焼き魚・トーストと共通する香りの成分「ピラジン類」が、血管を拡張させ、情緒を安定させる働きをもつんです。映画を見て興奮し、感動した後に私たちは知らず知らずのうちにポップコーンで気持ちを落ち着けているのかもしれませんね。

テマリカンボクが満開

 すっかり週末の日課になった草刈りだが、刈り終えて1ヶ月もたつと膝の高さまで伸びてくる。そこで、またまた再度刈る。刈り終えて眺めていると「モノスゴイ達成感と充実感」を味わえる。



 高さ3メートルの樹に握りコブシくらいのアジサイのような花が咲く。テマリカンボク(手毬肝木)。咲き始めは淡いグリーンだが、咲くにつれだんだん白くなってくる。葉の形はカエデのように割れていてオオデマリとは別物。

 

 以前、書いた丹波栗、何年も大きくなれずにいるが、鹿に新芽を喰われなかった下の方から葉が茂り始めた。まだ樹高50センチくらい。



 メークインとインカも順調。雑草も取らず、まさに自然農法。というか、ただの手抜きだべさ・・・

幻の越乃寒梅乙焼酎

 やっと夢が叶いましたあ。死ぬまでに一度は呑んでみたいと思っていた幻の「越乃寒梅の焼酎」。

 

 石本酒造で最も出荷量の少ない「激レア品」。年間わずか数百本しか生産されず、新潟県内でもなかなか手に入らない超貴重品。「越乃寒梅大吟醸」の酒粕を原料に10年間熟成させた古酒「超幻の焼酎」。一般的に「粕取焼酎」は、酒粕を原料とするが、この焼酎は酒粕の他に米を加えて造られる。

 蔵元販売希望価格は4,150円らしいが、この値段で手に入るのは、よほど高貴なお方か運のイイ人だけ。ネット販売では当然ながらプレミア商品。価格は最低1万円から最高4万円近くもする。その上、どのネット業者でも「売り切れ」「入荷待ち」の表示。それほど貴重で高価な一品を、なんと「お土産」に頂いてしまったのだ。世の中、こんな幸せなことがあってイイのかしら。

 今夜は、久々に予定もなく「ウチご飯」なので早速、口を開けた。40度720mL。本来なら旨い酒は仲間と飲むにかぎるのだが、待ちきれず。最初はロック。うーん、キッツイわあ!スッキリというよりホノカな甘みがあり、そこはかとなく日本酒の香り。続いて、もったいなくも水で割って焼き燗をつける。これは、やはりモッタイナイ。ロックの方が、この酒の特徴を味わえる。

 

 ということで、今夜は酔ってますぅ。一生に一度でいいから味わってみたいと念願の「幻」を嬉しくも体験してしまった私は、これから「残された人生」いったいナニを夢みて生きてゆけばいいのだろう。

 あはっ。でも幸せですぅ。

 でもでもでも、でもですね、酔ったいきおいで告白しちゃいますが、我が家の定番芋焼酎「頑」や「赤兎馬」のほうがオイシイと思う貧乏人の私なのですぅ。ゴメンナサイ。

 でも、こないだ新潟で呑んだ「久保田の朝日酒造」の最高ランク「洗心」は旨かったなあ。私の中では久々のヒット。以前、山形で呑んだ出羽桜の「雪漫々」を超えてるかも。

以下【朝日酒造のHPから転載】

 酒造りは米作りから、朝日酒造の新たな酒造りは、酒米「たかね錦」の減肥栽培から始まりました。精米歩合28%にまで磨き上げ、生まれ出たお酒は、瀟洒(しょうしゃ)な気品漂う純米大吟醸酒です。

ルピナスの語源はオオカミ

ライラック エゾノコリンゴ

 先週末、野花南へ行けなかったので早々に仕事を終え、様子を見てきた。初夏を告げるリラ(ライラック)の花もそろそろ終り。そういえばリラ冷えの頃、オホーツクでは5月というのに雪が降った。「リラ冷え」は、内地でいう「花冷え」と同義だが、内地ではサクラの頃。北海道でのライラックは5月から6月。やはり、季節の差が言葉にも表れているようだ。

ルピナス エゾノコリンゴの花が満開。この実が食べられるといいのだが、小さくて固くてナナカマドの実のようで全く食用にならない。

 ルピナス(ノボリフジ)が咲き始めた。これから、そこら中がルピナスだらけになる。植えたわけでもないのに年々増えてゆく。その名の語源はラテン語のオオカミ。きっと強い植物なんだ。豆科の植物なので秋には枝豆のような実が沢山つく。まだ食べたことはないが、本当に枝豆そっくりで旨そうだ。古代エジプト時代から栽培されていたらしく、食用、石鹸、薬草、牧草にされてきたらしい。花言葉は「多くの仲間」。これは当たっている。毎年ほおっておいてもどんどん増えていく。

 鹿に踏み荒らされたジャガイモ畑だが、今のところ喰われず元気に育っている。ジャガイモの芽に毒があるということを鹿はわかっているのかも。やはり、メークインの方がインカより育ちがいいようだ。

畑にボコボコ開いている穴は鹿の足跡 メークイン


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