より大きく育ててから食べようと企んで植木鉢に移植した「養殖タマゴタケ」、大きく育つどころか干からびてしまった。ベランダに置いてあった植木鉢。しばらく続いた雨のせいで、この程度で済んだが、カンカン日照りであれば一日でカンカラカンに乾いていたはず。どこでどう間違ったのかわからないが、タマゴタケ養殖計画は完全な失敗に終わってしまった。「やはり野に置け蓮華草」のごとく、深山にあって輝く美しさは人知に左右されないものなのだろう。
今朝も雨のち晴れ、絶好のキノコ狩り日和。昨日はなかったはずの場所にも、ラクヨウが顔を出している。小一時間、散策しただけで写真の量をゲット。山荘には二つの山があり、奥の方が文字通りキノコの山。今回は足を踏み入れてないが、きっとモノスゴイ量のラクヨウが生えてるはず。ただ、熊に遭遇する可能性もあるので一人で分け入るのを躊躇している。