野花南から富良野へ向かう途中に滝里ダムがあり、滝里湖に沿って国道38号線が走る。昭和54年から20年かけて平成11年11月11日に完成したダム湖の底には肥沃な土地の滝里が沈んでいる。土地が肥沃なだけでなく美しい農村地帯だった。ダムに沈む前の滝里は「北の国から'89帰郷」で、勇次の故郷という設定。蛍と勇次が歩くシーンに美しく描かれている。(以下、水没前の風景)↓
田舎に帰ってすぐの頃、小中学校の歯科検診や無歯科医地区巡回診療でこの地に足を運んだのは遠い記憶になってしまった。現在、ダム周辺にある資料館やオートキャンプ場などには足を向けないが、ダム下の下流公園で娘達とよく散歩する。(現在の風景)↓