このところ札幌や東京へ出掛けることが多く、草刈りやキノコ狩りから足が遠のいている。我が家の娘達も山荘で駆け回る機会が減りストレスが溜まり気味。この連休中オモイッキリ遊ばせてやろうと思っている。
ただ、この季節、草むらに入ると「ひっつき虫」でヒドイ目に遭う。ひっつき虫といっても昆虫ではなく、オナモミやヌスビトハギのような植物の小さな実やタネのこと。人の服や動物が触れると必ずくっついてくる。まるでマジックテープのよう。私のズボンにも結構つくが、娘達の毛に絡む数はハンパじゃない。ヒドイときには全身に何百個もつけて帰ってくる。これを取り除くのが一苦労。
脚や尻尾は仕方がないとして、せめてお腹や背中につかないようにと服を着せることにした。何でもお金をかけずに工夫するのが我が家の家風なので、とりあえず私のTシャツを着せてみた。結構、似合うじゃん。