東京で大変な想いをするのが、タバコの吸える店が少ないこと。先日、友人と待ち合わせたあと「タバコの吸えるとこ行こか」と誘われたのが品川駅前ウィング高輪にある「アンナミラーズ」。店に入って最初に目につくのがウェイトレスのコスチューム。超ミニスカートに胸を締め上げるエプロン姿。メイドカフェかと思ったが、ファミレスだという。歴史は古くもとはアメリカのチェーン店だったらしいが、現在は、アンマンの井村屋が経営しているとのこと。
目のヤリ場に困るほどインパクトがある。というより、よく出来てるよなあ。いわゆる「寄せてアゲル」という言葉がぴったりの制服。メニューの値段はそこそこ高いが、コーヒーは何杯でもおかわり自由。というかナイスバディのウェイトレスさんがカラになったカップを見つけると、こちらがイイというまで何杯でも注いでゆく。まるでワンコソバならぬワンココーヒーだ。
しばらく、そこで時間を潰したあと用事を足しに出掛けた。夜になり同じホテルに泊まる友人と戻り、部屋に入る前に「小腹がすいたなあ」ということで、再び「アンナミラーズ」へ。別に私たちは、ヤラシイ目線を満足させるために行った訳ではない。ただ、タバコが吸えるというだけなのだが、別に言い訳する必要もないか。
翌朝、チェックアウトしたあと出掛けるには時間が早いということで、またまた同じ場所へ。なんと2日間で3回目の「アンナミラーズ」。ここまでくると、我ながらヘンタイと思われてもショウガナイカ状態。ひょっとしたら、店の人も覚えていて「コイツら、よっぽど好きなんちゃう?」と思われたんじゃないかなあ。
ちなみに写真は、私が撮ったモノではありません。いくらなんでも、この店内でカメラを持ち出す勇気はありません。ネット上で拾ったものですからあ...