1/f のゆらぎ?

DSC02005.JPG 春の記憶が残らないまま、いっぺんに暑い夏がやってきた。先週は、ほとんど毎日のように午後は山荘通い。30℃はあろうかという炎天下、汗だくで草刈りに精を出しクタクタに疲れて帰宅。夜は早寝という健康的な生活を送っている。刈らなければいけない範囲が決まっているわけではないが、刈ろうと思えば際限ない。アッチもコッチもと気になるところを順に刈っていると、すでに最初に刈ったところが伸びてくる。刈っても刈っても草は生える。そのまま放っておくと、あとが大変なので、あまり伸びないうちに刈ってしまおうと、「いつ刈るか?今でしょ!」というノリで休む間もなく延々と草払い機を使っていると結構体力を消耗する。休憩のためエンジンを切った途端、どっと山の音が押し寄せてくる。なかでもひときわ甲高いのはセミの大合唱。ミンミンゼミやツクツクボウシ、ジージー鳴くのはアブラゼミ。いろんなセミが勝手気ままに大声を張り上げるので「1/fのゆらぎ」で心が休まるどころではない。

下のプレーヤーをクリックすると、今日の山の音が聞こえます。





 特にウルサイのがコイツ「エゾハルゼミ」。図鑑によると「ミョーキン・ミョーキン・ケケケケ」という鳴き声が特徴的だということだが、私には、どうしても「あっぢー、あっついー、ひぃひぃひぃ」としか聞こえない。よほど暑い日だったせいかしら。それにしても、最初にミョーキン・ミョーキン・ケケケケと表現した人は誰だろう。よほど耳がイイ人だったに違いない。また、鳴き声から「カナカナ」と呼ばれるヒグラシだが、どこをどうするとカナカナと聞こえるのかが分からない。だから私は、昆虫学者にも音楽家にもなれなかったんだな。

エゾノコリンゴ エゾノコリンゴ
 桜が散ったあとのこの季節、今が盛りと咲くエゾノコリンゴの花。

エゾヤマツツジ ライラック
 紅いエゾヤマツツジとライラックの花が満開。ライラックと呼ぶよりフランス語で「リラ」と言うほうが雰囲気ある。5月下旬は、日中でも10℃前後という「リラ冷え」の寒い日々だった。

エゾヤマツツジ エゾヤマツツジと蜂の巣
 黄色のエゾヤマツツジも満開だが、枝に蜂の巣がぶら下がっている。

手まり潅木 手まり潅木 何本もの樹が重なり合って大きな手毬潅木の樹形を形作っている。初めは薄緑色の花がだんだん白く大きく育つ。花序すべてが装飾花になったもので結実しない。真っ白な紫陽花のような花が樹一面を覆う様はみごとだ。

ガッツ君 DSC02050.JPG
 今年も大活躍のガッツ君。山荘内では、何を植えても実る前に鹿に食べられる。唯一食べられない作物はジャガイモなので、キタアカリとインカのめざめを植えた。

投稿の新しい順

  • 平面バッフルの紆余曲折

     松下製16cmフルレンジ用に製作した平面バッフルだが、コーラル8A-70のグラマラスなマグネットに魅了され、「よっぽどイイ音で鳴るんだべなあ」と、バッフルの穴径を20cm用に拡げて取り付けた。ところ...

  • 木製オセロを自作する

     今から30年以上前、仕事も遊びも半端なく忙しかった頃。何かに追われるように日々を過ごし、自分のための自分だけの時間というものに飢えていた。そんなとき没頭したのが「大人のオモチャづくり」。深夜、帰宅し...

  • 山荘に響く鹿撃つ銃声

     例年になく遅い積雪だが、山荘も本格的な冬景色。そろそろ軽トラでの乗り入れができなくなる。大喜びのララは駆け回っているが、ときどき耳をツンザクような銃声にビックリ。山荘裏の国有林で猟友会が鹿を撃って...

  • Imad Fares - Pharaon

     盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられていた江戸幕府の火付盗賊改方長官長谷川平蔵。中村吉右衛門が主演の「鬼平犯科帳」のエンディングでは毎回、江戸の季節を背景にジプシー・キングスの「インスピレイション」と...

  • 大根干し便利技ゴムホース

     いつもなら2週間ほどで干し上がる大根だが、今年は長引いている。8割ほどはOKだが、硬くて曲がらないのもある。大根の質かもしれないが、このままでは漬けるには早すぎるので、とりあえず干し方を変えて様子...



 すべての記事概要

 リンク

CLUB ZENA

ラジオ録音盤
Powered by Movable Type 5.14-ja