この時期の野花南山荘は、根雪になるまで降った雪が融けてグチャグチャになる。雨具をつけて走り回るメイとララ。
桜の木の幹に「ムキタケ」を見つけた。表面の皮が簡単に剥けるのが特徴。よく似たキノコに「ツキヨタケ」という毒キノコがあるが、こちらは皮が剥きにくく割ると根元に黒い部分があり区別できるらしい。採って帰り図鑑で調べた。どう見ても「ムキタケ」としか思えない。食べてみればわかることなので、明日の味噌汁の実にする予定。これが万が一「ツキヨタケ」であるなら入院するくらい腹が痛くなり最悪の場合、死に至るとのこと。日本の毒キノコ中毒例の半数以上がツキヨタケによるものと聞くと、なんか自信なくなるなあ。