雨でも山に包まれていたい

 このところ毎日、野花南へ出掛けている。一度行くと必ず2~3ヶ所は、虫に食われる。今日はお尻の割れ目の内側をやられ、痒くてしょうがない。別に山でお尻を出したわけではないが、服の上からでも虫が刺す。それでも暇があると、いつまでも山に居て山に包まれていたい。そんな土曜の午後休診、雨の中を山荘へ出掛けた。

桜の実

 赤い桜の実が黒く熟してきた。サクランボではないが食べられる。山荘では農薬は一切使わないので、そのまま安心して口に入れる。特別美味しくはないが、カンパリのような苦みを感じるので、これを果実酒にすると、きっとカンパリの色と味になるような気がする。

クワの実

 キイチゴに似ているがヤマグワの実。色が黒くなると食べ頃。ポリフェノールいっぱいの熟したクワの実は触るだけで落ちてくる。甘酸っぱくて旨いが、口の中は赤紫色に染まる。そんなことはお構いなしで、この旨さの誘惑には勝てない。これも果実酒用に摘んできた。

 桜の実もクワの実も氷砂糖無しで仕込んだ。

桑の実

 そろそろ夏グミの実が色づき始めた。収穫の時期には鈴なりで取り切れないほど実る。

グミの実

 毎日見守っている今日の「たいちの樹」。本調子ではないが、なんとか根を張ろうと一生懸命頑張っている。

 現在の葉の様子。右が元気なミズナラの葉の写真。なんとかここまで回復して欲しいと願っている。

 

 ドングリの樹は、大きくなると下の写真のようになる。山荘の入り口にある看板樹は、私が子供の頃からほとんど大きさが変わっていないので、きっと樹齢100年以上にはなるに違いない。

野花南山荘の看板樹

 雨に煙る遠くの山並み。

投稿の新しい順

  • 幻の薄焼き玉子の春巻き

     あれは現実だったのか、幻だったのかと疑うほど遠い昔の想い出。50年以上も前の学生の頃。東京か名古屋か京都か場所は定かでないが、一人で入った街の小さな中華料理店。入り口を入ってすぐ左手の席。道路に面し...

  • お爺さんは山へ薪を拾いに

     間伐作業の切り落としを拾いに山に入った。ホンダの運搬車で山に分け入り切り落とし材を積んでは長い坂道を降りてくる。キャタピラーが付いてるとはいえ、ヌカるんだ凸凹道に車体が傾き倒れそうになる。何よりも間伐材の根元を切り落とした部分、太くて重い。運搬車や軽トラへの積み下ろしは重労働。重量挙げの選手になったみたい...

  • 林齢60年のカラマツ間伐

     林齢60年のカラマツを間伐。日曜のせいか作業している様子はなく、重機と切り出された間伐材が積んであるだけ。作業道に沿って登っていくと、長さを切りそろえるためにカットされたのか薪にちょうどいい長さの玉がたくさん転がっている...

  • 改めて食育の大切さを知る

     ご飯にナニかを乗せて食べるのが嫌い。ご飯とオカズは別々に食べたい。ご飯はご飯、オカズはオカズ。例えば納豆。納豆は好きだが、ご飯と納豆は別に盛って食べる。ちなみに好きな納豆の薬味は、オカカと刻みネギ。...

  • アスカソ・エスプレッソ

     酸味のあるコーヒーが苦手。のはずが最近、劇的に嗜好が変化してきた。コンビニのカフェラテに慣らされた味覚は、モカエキスプレス(直火式エスプレッソ)で濃く淹れたコーヒーにミルクと砂糖という甘苦い味に満足...



 すべての記事概要

 リンク

CLUB ZENA

ラジオ録音盤
Powered by Movable Type 5.14-ja