雨でも山に包まれていたい

 このところ毎日、野花南へ出掛けている。一度行くと必ず2~3ヶ所は、虫に食われる。今日はお尻の割れ目の内側をやられ、痒くてしょうがない。別に山でお尻を出したわけではないが、服の上からでも虫が刺す。それでも暇があると、いつまでも山に居て山に包まれていたい。そんな土曜の午後休診、雨の中を山荘へ出掛けた。

桜の実

 赤い桜の実が黒く熟してきた。サクランボではないが食べられる。山荘では農薬は一切使わないので、そのまま安心して口に入れる。特別美味しくはないが、カンパリのような苦みを感じるので、これを果実酒にすると、きっとカンパリの色と味になるような気がする。

クワの実

 キイチゴに似ているがヤマグワの実。色が黒くなると食べ頃。ポリフェノールいっぱいの熟したクワの実は触るだけで落ちてくる。甘酸っぱくて旨いが、口の中は赤紫色に染まる。そんなことはお構いなしで、この旨さの誘惑には勝てない。これも果実酒用に摘んできた。

 桜の実もクワの実も氷砂糖無しで仕込んだ。



 そろそろ夏グミの実が色づき始めた。収穫の時期には鈴なりで取り切れないほど実る。



 毎日見守っている今日の「たいちの樹」。本調子ではないが、なんとか根を張ろうと一生懸命頑張っている。



 現在の葉の様子。右が元気なミズナラの葉の写真。なんとかここまで回復して欲しいと願っている。

 

 ドングリの樹は、大きくなると下の写真のようになる。山荘の入り口にある看板樹は、私が子供の頃からほとんど大きさが変わっていないので、きっと樹齢100年以上にはなるに違いない。



 雨に煙る遠くの山並み。

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