ちょうど1年前「最後に愛は勝つ・・・」でも書いたが、お気に入りのものは徹底的に使う。欠けた湯呑みを金蝋で溶着して長年使っていたが、またまた欠けてしまった。
新しい仕事場には技工室がないので、やむなくコンポジットレジンで修復してみた。これでしばらくは使えそうだがツギハギだらけで「趣のある風景」には、ほど遠くなってしまった。この陶器を焼いた作家は、もうこの世には居ない。もし今、この茶碗の変わり果てた姿を見たら嘆くのだろうか、それとも喜んでくれるのだろうか。
ちょうど1年前「最後に愛は勝つ・・・」でも書いたが、お気に入りのものは徹底的に使う。欠けた湯呑みを金蝋で溶着して長年使っていたが、またまた欠けてしまった。
新しい仕事場には技工室がないので、やむなくコンポジットレジンで修復してみた。これでしばらくは使えそうだがツギハギだらけで「趣のある風景」には、ほど遠くなってしまった。この陶器を焼いた作家は、もうこの世には居ない。もし今、この茶碗の変わり果てた姿を見たら嘆くのだろうか、それとも喜んでくれるのだろうか。
アイディアが停滞気味。十二支の犬が、なかなか決まらない。そこで、我が家の愛犬ララをモデルに。14歳の老犬ボーダーコリー。最近、足腰が弱くなり自力で階段を上がることも難しいほど。やはり元気ハツラツなほ...
3回目のワクチン接種が終わり、大きな副反応もなくとりあえず一安心。もともと出歩く方ではないので、まん防対象地域になっても影響なく暮らしている。 午後からは工房にこもって、ベニヤ板を切ったり張ったり...
孫の作品に触発され、いかに無駄を省きシンプルに表現できるかイメージを膨らませている。結局、ネズミの最終形はこうなったが、牛はまだ煮詰めている段階。十二支の最初の二つでつまづいているので、いつにな...
ベニヤをカットすると、当然のことだが切れ端が出る。小さくても形あるものは、いつか何かの役に立つだろうと捨てずに取ってある。四角や三角、大きいモノや小さいモノ。 孫を子守で預かった日、干支を作って欲...
きっかけは、「ゴム鉄砲の的(マト)ゾンビ」から始まったベニヤクラフト。今では的としての機能は二の次で、いかにベニヤの断面模様を作品に生かせるかが課題になっている。アイディアを練りデッサンしてベニヤを...