本業とは生計を立てること

 今日も一生懸命働いたあ!といっても本業ではなく、ん?どっちが本業なんだ。

 畑が終わり冬を迎えるこの季節、山では笹が枯れ雑草も朽ちてしまう。これから私は「林業」で忙しくなる。カラマツやトドマツ林には、笹が生えたり雑木が勢力を広げる。これを刈るのが「下刈り」。また、松の根元の「枝払い」をしなければ、まっすぐ勢いよく成長しない。美しい林の姿で春を迎えるには、雪が積もる前に作業を済ませなきゃ。

 細い雑木は、強靱な刃がついた草払い機で一気に刈っていく。枝払いの必須アイテムは「ナタ」。ナタを腰にぶら下げて歩いていると、立ち木が語りかけてくる「ナタでココを切ってね」。ナタデココ...

 ただ、どちらも太いモノを相手にするにはノコギリの出番となるが、これが重労働。寒い外での作業でも汗だくになってしまう。今、一番欲しいモノはと聞かれたら、即「チェンソー」と答える。ジェイソンのごとく「ウィーン・ウィーン」言わせて切りまくってやる。そうか、今週は「13日の金曜日」だ。買ってくるかなあ。ホームセンターでは、13日の金曜日にはチェンソーが飛ぶように売れるとか?そんな訳ないか。

 現在、左の写真の状態だが、目指すところは右の写真。でもなあ、こういう作業はヤッタだけ報われるから楽しい。

 

 結局、医業・農業・林業、どれが私の本職?あっ、もう一つあったな。ブロガー!ん?しょせんカネにならないのは本業じゃないか。

 そういえば前回書き忘れたが、このキノコ、足で踏んづけるとホワッとケムリが出てくる。「ホコリタケ」という名だが、私は「テッチャンタケ」と呼んでいる。なんでかってか?言えねぇ言えねぇ...

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