土曜日に一つのイベントを終えた。充実した一日だったが、少々疲れ気味。明けて日曜昼過ぎに家に帰り、気晴らしに野花南を散策。どうしても目線は足下でキノコを探してしまう。落ち葉でフカフカの地面を歩いていると気持ちがイイ。
香りが土臭くボリボリのようなモノを見つけたので、採ってきて図鑑で調べてみた。ナラタケかキシメジかカヤタケの一種かもと期待したのだが、結局わからず捨てることに・・・
もしこれが、ドクササコであれば大変なことになる。ドクササコは最強の毒キノコ。消化器に中毒症状をおこすことはなく、また食べて直ぐに症状は出ないが、3日から1週間くらいで手足の先や鼻やアソコなど身体の末端部分がヤケドをしたように赤く腫れ、激痛が1ヶ月以上続くという。モルヒネでさえ効かないほどの痛みで治療法はないらしい。そんなモノを食べた日にゃ、死んだ方がマシだと思うに違いない。
でもなあ、何だったのかわからないのは悔しいが、試してみるだけの勇気はないよなあ・・・