恐るべしブライダル産業

 少し前のことだが、お祝いの席に出席した。お寺の住職の結婚披露宴。380名もの出席者という規模の大きさに圧倒されたのは久々。お寺の世界は、今だにバブリーなのだと思えるほどの豪華絢爛ぶり。高貴なお坊さんの来賓祝辞は、さすがに素晴らしく流暢で説得力がある。乾杯に至るまで1時間以上。アリガタイ気分になってしまった。

 お寺の婚礼らしく新郎は法衣をまとい、新婦は文金高島田に打掛という伝統的なスタイルで始まったのだが、宴もタケナワ、なんとウェディングケーキ入刀の場面が。

 うーん、なんとも仏様とキリスト様が一緒になったような感覚。これは、ひょっとしたらの予感通り、タキシードとドレスにお色直しのあとキャンドルサービス。そういえば、豪華な料理も精進料理ではなく和洋折衷だった。

 そうだよなあ。いくらなんでも「カステラ入刀」とか「お線香サービス」なんてのは相応しくないモンなあ。

投稿の新しい順

  • 平面バッフルの紆余曲折

     松下製16cmフルレンジ用に製作した平面バッフルだが、コーラル8A-70のグラマラスなマグネットに魅了され、「よっぽどイイ音で鳴るんだべなあ」と、バッフルの穴径を20cm用に拡げて取り付けた。ところ...

  • 木製オセロを自作する

     今から30年以上前、仕事も遊びも半端なく忙しかった頃。何かに追われるように日々を過ごし、自分のための自分だけの時間というものに飢えていた。そんなとき没頭したのが「大人のオモチャづくり」。深夜、帰宅し...

  • 山荘に響く鹿撃つ銃声

     例年になく遅い積雪だが、山荘も本格的な冬景色。そろそろ軽トラでの乗り入れができなくなる。大喜びのララは駆け回っているが、ときどき耳をツンザクような銃声にビックリ。山荘裏の国有林で猟友会が鹿を撃って...

  • Imad Fares - Pharaon

     盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられていた江戸幕府の火付盗賊改方長官長谷川平蔵。中村吉右衛門が主演の「鬼平犯科帳」のエンディングでは毎回、江戸の季節を背景にジプシー・キングスの「インスピレイション」と...

  • 大根干し便利技ゴムホース

     いつもなら2週間ほどで干し上がる大根だが、今年は長引いている。8割ほどはOKだが、硬くて曲がらないのもある。大根の質かもしれないが、このままでは漬けるには早すぎるので、とりあえず干し方を変えて様子...



 すべての記事概要

 リンク

CLUB ZENA

ラジオ録音盤
Powered by Movable Type 5.14-ja