北海道のほぼ中央に位置する私の田舎は「大陸性気候」のため、朝昼晩の寒暖の差が激しい。日中と夜の気温差が大きいため、作物の糖度が上がる。昼間ジリジリ照りつける太陽と夜の冷えて澄んだ空気。この「寒暖の差」で、果物は夜、呼吸をとめ糖度をグッと貯える。
朝晩は涼しく昼間は暑い。この気候が人間にも影響しないわけはない。毎日毎日暖められて冷やされて、私の体内でも糖度が上がり、最近血糖値が高くなったようだ。そうかこれは、食べ過ぎとか呑みすぎとかの問題ではなく気候のせいだったのか。
なーんだ、そうなのか。カロリー制限なんて気にしなくてよかったんだあ。と言いつつ今日も過食する。こりゃダメだわ...。