オイルサーディンは常備品

 最近、缶詰って食べなくなりました。きっと冷凍技術が発達したこと、それにもまして冷蔵庫が普及したことが原因なんでしょうか。やはり、生活が豊かになったせいなんでしょう。子供の頃、風邪で寝込んだときしか食べることができなかった「みかんの缶詰」「桃の缶詰」は、今、想い出してもごちそうでした。「さんまの蒲焼」「鮭タケ」「牛肉の大和煮」大好物でした。今でもスーパーに並んでいるところを見ると、結構売れているんですかね。なつかしいなと思っては見ても、それじゃ買って食べてみようという気にならないのは、どうしてなんでしょう。たぶん、あの頃ほどおいしく感じないだろうなと思えてしまう。贅沢になったのかもしれません。

 それでも「オイルサーディン」だけは常備している。これだけは欠かしたことがない。今は、缶きりのいらないプルトップですが、少し持ち上げオイルを流してフタをあけ、そのままコンロにかけ、ジュージューと脂が出るまで焼く。醤油をチョイと垂らして出来上がり。これがたまらなく合うんです。ビールに、ウィスキーに、日本酒に最高のつまみ!このつまみのために酒を呑むっていう感じ。ところが、同じオイル漬けでも「シーチキン」ではダメ。あのモサモサした感じを飲み下すために、しょうがなく酒を呑んでるみたいで。

 「オイルサーディン」と「アサヒプレミアム熟選」、これさえあれば云うことなしの晩餐なのです。

投稿の新しい順

  • 幻の薄焼き玉子の春巻き

     あれは現実だったのか、幻だったのかと疑うほど遠い昔の想い出。50年以上も前の学生の頃。東京か名古屋か京都か場所は定かでないが、一人で入った街の小さな中華料理店。入り口を入ってすぐ左手の席。道路に面し...

  • お爺さんは山へ薪を拾いに

     間伐作業の切り落としを拾いに山に入った。ホンダの運搬車で山に分け入り切り落とし材を積んでは長い坂道を降りてくる。キャタピラーが付いてるとはいえ、ヌカるんだ凸凹道に車体が傾き倒れそうになる。何よりも間伐材の根元を切り落とした部分、太くて重い。運搬車や軽トラへの積み下ろしは重労働。重量挙げの選手になったみたい...

  • 林齢60年のカラマツ間伐

     林齢60年のカラマツを間伐。日曜のせいか作業している様子はなく、重機と切り出された間伐材が積んであるだけ。作業道に沿って登っていくと、長さを切りそろえるためにカットされたのか薪にちょうどいい長さの玉がたくさん転がっている...

  • 改めて食育の大切さを知る

     ご飯にナニかを乗せて食べるのが嫌い。ご飯とオカズは別々に食べたい。ご飯はご飯、オカズはオカズ。例えば納豆。納豆は好きだが、ご飯と納豆は別に盛って食べる。ちなみに好きな納豆の薬味は、オカカと刻みネギ。...

  • アスカソ・エスプレッソ

     酸味のあるコーヒーが苦手。のはずが最近、劇的に嗜好が変化してきた。コンビニのカフェラテに慣らされた味覚は、モカエキスプレス(直火式エスプレッソ)で濃く淹れたコーヒーにミルクと砂糖という甘苦い味に満足...



 すべての記事概要

 リンク

CLUB ZENA

ラジオ録音盤
Powered by Movable Type 5.14-ja