ウチの二人の娘は、ときどき窓の外を眺めながら寄り添っている。いったい何を話してるのだろう。
昨日の選考委員会の顛末を詳しく書こうと思ったが、なんか一夜明けたら「もうすでに終わってしまったこと」になってしまい書く気が失せてしまいましたあ。
そこで我が家の恥?をさらすことに・・・
昨日、東京からの帰り、千歳に着き携帯の電源を入れると着信表示。その場で連絡を取ると、なんとウチの娘が失踪したらしい。よくよく聞いてみると、今はもうすでに家に戻っているとのこと。事情を聞くと留守にしていた家内が家に戻ると、なんと茶の間の床が○○○だらけ。ウチの娘は、はしたなくも時々トイレではなくそこら辺で○○○をしてしまう。そこで大掃除に取りかかるも二人の娘のうち一人がまとわりついて邪魔をするらしく、この寒空にベランダに出したという。部屋中に臭いが充満しているので、玄関の扉を開け換気しながらの掃除。
部屋が片付き清らかな空気もよみがえり、ダイニングテーブルに腰を落ち着けお茶を飲みながら大好きなナンプレに取りかかろうとしたとき、ふと気づくともう一人の娘の姿が見あたらない。家中探したが、どこにも気配はなく、そこで初めて失踪に気づいた。開けっ放しの玄関から逃亡したらしいことに気づき、すぐに近くに住む長男に遭難届けを出し探すよう哀願。駆けつけた長男は近所を捜索。この長男、ただ者ではなく雪の上に残る足跡を手がかりに追跡したという。やっとJR駅のホームあたりで見つけたそうだ。なんなく無事に発見され、家に帰り暖を取っているとのこと。それを聞いて「あははは」と笑う私に「笑い事じゃないよ。車に轢かれてないかって心配してたんだから」
じつはウチでは、大事な箱入り娘を一人で外出させるようなハシタナイまねはさせていない。その辺を歩いていて悪いオトコに騙され、孕まされでもしたらタマッタモンじゃない。その厳しいシツケに耐えきれず家を出たのかもしれないが、よく考えてみると私が一日中家を空けていたので寂しくなり駅まで迎えに行ったのかも。
うーん、まるで忠犬ハチ公だあ。なんて可愛いんだろう・・・