山荘に春の訪れを告げるクロッカスと福寿草。
間伐作業の切り落としを拾いに山に入った。結論から言うと「結構大変」というか「滅茶苦茶大変」。まだ完全な雪解け前なので作業道がヌカるんでいるところもあり、軽トラを乗り入れることはできず。結局、ホンダの運搬車で山に分け入り切り落とし材を積んでは長い坂道を降りてくる。キャタピラーが付いてるとはいえ、ヌカるんだ凸凹道に車体が傾き倒れそうになる。何よりも間伐材の根元を切り落とした部分、太くて重い。運搬車や軽トラへの積み下ろしは重労働。重量挙げの選手になったみたい。当然のことだが長さはバラバラ。不揃いの長さは割って薪にして燃やすには問題ないが、乾燥のため薪棚に積むには一工夫いりそう。
結局、運搬車3往復でギブアップ。それでも軽トラの荷台いっぱいになった。作業道が乾く頃には暑い季節がやってくる。いつものように近間で伐採して薪を作ったほうが楽だとは思うが、転がる切り落としが放置され朽ちてゆくのもカワイソウな気がして。