鹿との闘い

 眠っていた山が笑い始める季節。この時期心配なのは、山荘の記念樹たち。人間でさえタラやコシアブラの芽に舌鼓を打つくらいなのだから、鹿にとっても木々の新芽は美味にちがいない。恰好のエサとして芽を摘まれると、そこで成長は止まり枝だけが伸びてしまう。昨年秋に植えたハルニレは支柱を立てネットでがっちりガードしてるので安心だが、広がる枝を縛っただけのミズナラが気に掛かる。

 

 新車がドロだらけになるのを覚悟で山荘へ出かけた。行けるのは入り口まで、まだクルマは入れない。足を踏み入れると、雪の重みで折れた枝が散乱し荒れ放題。特に古いエゾノコリンゴの被害が大きい。雪融けを待ってチェンソーが活躍することになりそう。

 案の定、ミズナラは雪の重みで倒れていた。支柱を立て元の姿に戻し、周りのネットを張り直し防鹿対策。それでも背の高い鹿ならネット越しに伸びた枝先に届くかもしれないので、結束バンドを何本も外向きにつけ、覗き込む鹿の顔にチクチク刺さるようにイヤガラセをしてやった。ざまあみろ。

投稿の新しい順

  • 平面バッフルの紆余曲折

     松下製16cmフルレンジ用に製作した平面バッフルだが、コーラル8A-70のグラマラスなマグネットに魅了され、「よっぽどイイ音で鳴るんだべなあ」と、バッフルの穴径を20cm用に拡げて取り付けた。ところ...

  • 木製オセロを自作する

     今から30年以上前、仕事も遊びも半端なく忙しかった頃。何かに追われるように日々を過ごし、自分のための自分だけの時間というものに飢えていた。そんなとき没頭したのが「大人のオモチャづくり」。深夜、帰宅し...

  • 山荘に響く鹿撃つ銃声

     例年になく遅い積雪だが、山荘も本格的な冬景色。そろそろ軽トラでの乗り入れができなくなる。大喜びのララは駆け回っているが、ときどき耳をツンザクような銃声にビックリ。山荘裏の国有林で猟友会が鹿を撃って...

  • Imad Fares - Pharaon

     盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられていた江戸幕府の火付盗賊改方長官長谷川平蔵。中村吉右衛門が主演の「鬼平犯科帳」のエンディングでは毎回、江戸の季節を背景にジプシー・キングスの「インスピレイション」と...

  • 大根干し便利技ゴムホース

     いつもなら2週間ほどで干し上がる大根だが、今年は長引いている。8割ほどはOKだが、硬くて曲がらないのもある。大根の質かもしれないが、このままでは漬けるには早すぎるので、とりあえず干し方を変えて様子...



 すべての記事概要

 リンク

CLUB ZENA

ラジオ録音盤
Powered by Movable Type 5.14-ja