チタニウムカーキ

 4月20日納車予定のエクストレイル。その頃の気候であれば夏タイヤで納車予定だったが、雪のちらつく4月5日、冬タイヤを履いてやってきた。フィーリングカップル5対5のようなドキドキ感で迎えた初対面の瞬間、目の前に現れたピカピカの新車の第一印象は「こんな色だっけ?」

エクストレイルチタニウムカーキ 私が発注したボディカラーは、写真のようなチタニウムカーキ。カタログでみると少し濃いめのウグイス色。そこはかとなく大人の落ち着きを感じさせるシックな色合いの緑色。のはずが、どうみても黒く見える。販売店に「黒くね?」というと「光の加減で黒っぽく見えますね」。そういうものかと納得し、初ドライブ。やっぱり新車の匂いはイイなあ。クルマは新しいに限るなあ。新しくない女房と一緒でも楽しいなあ。

 明けて週初め、すっかり晴れ上がりイイ天気。2ヶ月半もの間、JR通勤していた札幌への初ドライブ。サービスエリアで用を足し戻ってクルマを見たところ、こんなに天気が良く暖かな陽射しの中でもカタログの色には程遠い。どう見ても黒だよなあ?と思いつつ目的地に到着。会議が始まる前、仲間に声をかけられ「クルマ来たんですね。黒にしたんですね」「ちがうよ、ミドリだよ」「エー、黒ですよ」「暗いせいだよ」。気にしてるのにダメ押しされ、一気に気分がブルーに。というのも「白いクルマ」と「黒いクルマ」には乗らないというのが、私のコダワリ。私の生き方。マイ・ライフスタイル。死んでから黒い霊柩車で運ばれるのはしょうがないとして、生きてる内は絶対イヤ。チタニウムカーキは別料金が必要な特別塗装色なのに、寄りによって限りなく黒いなんて。

チタニウムカーキ チタニウムカーキ

 ところが最近、少しずつ色が変わってきたような気がする。離れてみると黒いには黒いが、どう見てもブラックではない。黒っぽいけど黒じゃない。じゃあ、何色?と聞かれても困るけど、ひょっとして陽に焼けると黒がミドリに変化するのかもしれない。そうか、一粒で2度美味しいアーモンドグリコのようなクルマだったのだ。いや、ちょっと待てよ。このまま陽に当たり続けると、ミドリを通り越して黄緑や黄色に変化して最後は白くなってしまうのか?それはそれで困るなあ。

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