カラスアゲハの妖しさ

 山荘の空気は、鳥の鳴き声やセミの声、カエルの合唱に包まれ静寂とはほど遠い。

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 子供の頃、カラスアゲハを見かけると興奮して追いかけたものだが、この不思議な色の輝きには今だにノックアウトされる。キアゲハやナミアゲハを、何となく汚らしく感じてしまうのは、私の美意識に問題アリなのか。

 

 満開の真っ白なヒメリンゴの花。蕾のときは紅色だった。手まり潅木に花がつき始めた。まん丸のボンボリのようだが、最初緑っぽい花が、だんだん白くなっていく。

 

 草を刈り終わってよく見ると、昨年秋に落ちた松ボックリが散らばっている。遠くから見ると動物の糞のように見えるので拾い集めた。かなりの数でバケツ8杯にもなった。何かに利用できるのであれば取っておくのだが、今のところは、ただのゴミ。

 

生きていた金魚

 土曜日の収穫物、蕗はキンピラに。ゼンマイは天日で干し、水で戻して蕗とゼンマイと挽肉の炒め物。

 

 

 ヒメリンゴの花が咲き始めた。この花は蕾のときは紅色だが開花すると真っ白になる。きっと、生きていくために意味のあることなのだろうが、どうしてなのだろう。自然界の不思議・・・

 昨年、しばらく入院していたせいで金魚鉢の世話がおろそかになり、水の汚れからか大きな1匹が死んでしまった。他の金魚も鱗に傷がついたり元気がなくなったので、池に放してやった。どうかなあと思っていたが、この厳しい自然の池で冬を越して生き延びたらしい。水面下に赤い色を見つけたとき、思わず叫んでしまった。「お前、生きてたのか!」

 

山仕事は楽しい



 ゼンマイと京ブキ。山荘のどこにでも蕗が生えている。根元で切っても赤くなくミズミズしいのを採ってキンピラにしたり煮付けて食べる。でも、そのほとんどがラワンブキ。ところが毎年同じ場所に「京ブキ」が出る。普通の蕗と違って茎に穴が開いておらず細くて柔らかい。いわゆる「キャラブキ」にするヤツ。これが旨いんだなあ。採ったばかりのものは根元が赤いが、さっと茹でると鮮やかな緑色に変わる。なんたって細いので、皮を剥くのが大変な作業。でも、この旨さを味わうためには手間を惜しまない。

 緑一色の山の中に、白や青や赤の色がアクセントをつける。グミの花、白木蓮、ムスカリ、恵山ツツジ。

 

 

 ジャガイモは連作がダメということなので、枝豆の苗を植えた。植えて一週間は経つが、鹿に喰われることなく順調に育っている。夏には朝モギの甘ーい枝豆と冷えたビールが楽しめそう。ただなあ、35本も植えたので同じ頃に実ると、食べるのに忙しいなあ・・・



 今日の山仕事のメインは草刈り。草を刈っているとホントに楽しい。草を刈ることだけに集中して頭の中がカラッポになる。というか、ヤッタらヤッタだけ目に見える結果が出る。きっと、これがイイんだろうなあ。

 

 

 今年のベランダ栽培は、ミニトマトにミニパプリカ、キュウリにブロッコリー、二十日大根。ホントに二十日で食べれるのかどうか日にちをチェックしている。

 


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