果実酒いろいろ

 ノイバラの花が終わると、つるバラの季節。バラの種類は数え切れないほどあるらしいが、何という名前なのかわからない。雪の重みでつぶれたアーチに絡みつき毎年見事な花を咲かせる。何本か枝を切って持ち帰り、我が家の部屋を飾っている。

 一週間前に仕込んだ果実酒。もうこんなに色が濃くなってきた。それもそのはず、クワの実が熟したときの黒紫色をドドメ色というらしい。右が桜の実酒で左がクワの実酒。色を楽しむために水で割ってみた。どちらも砂糖を入れていないが、ほのかに甘い。桜の実のほうは、なんとなく桜餅の味がする。桜の実のほうはキレイな桜色になるかと思ったが、その程度では薄すぎて全然旨くない。だんだん濃くして味を感じるほど増やしていったら色が美しくなくなってきた。それでも酒の味としてはイマイチ。やっぱり水で割らずにオンザロックで呑まなきゃ旨くないのかも。結局、見た目よりも味だべさ。

 

 夏グミの実が完熟。グミの樹は背が高くないので枝を引き寄せ実を摘んでゆく。採っても採っても採りきれないほどタワワになっている。グミ酒を仕込む分だけ摘んできた。こちらは氷砂糖で甘みを漬ける。三ヶ月ほどで楽しめるようになる。次はジャム用に摘むことにするが、今年はグミ味のグミを作る予定はなし。だって旨くないんだもん。クチャクチャとゴムを噛んでるようで・・・

 

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