今年、授かった初孫のために山荘に記念の植樹をしようと考えている。どの樹がイイのか、どこに植えたらイイのかで頭を悩ませている(これが結構、楽しい)。最初にイメージしたのが「この木なんの木」の日立の樹。あんなに大きな立派な樹であれば嬉しい気持ちを表現できるかなと思ったが、モンキーポッドは寒冷地では無理。
道内でも生育可能な大木をと「樹木図鑑」で調べている。どうせなら大きくなるだけじゃなく実が楽しめるモノがいいなと、第一候補は「ミズナラ」。ドングリがいっぱい採れそうだし、樹高2~30メートルにもなるそうだ。孫の成長にあわせて年々大きくなる樹の姿を眺めるのは楽しいだろうなあ。と、一人想像してニヤついている。
ただ、これから選挙が始まるということで、いつになったら植樹が出来るのやら。居ても立っても居られず今日の午後、仕事を抜け出して植える場所だけでも検討しようと出かけてきた。広場のド真ん中にドーンと1本というのがベストなのだが、次々に孫が増えると、このあと植える場所がみすぼらしくなり、あとの子達がカワイソウ。うーん、悩んでしまう。
ということで、アチコチ散策した今日の野花南山荘の風景。
「木になる苺」キイチゴの枝で毛虫が休んでいる。実が熟して黒く色づく頃には、きれいな蝶になって飛びまわっているのかも。
桃栗3年とは言うけれど、何年たっても盆栽用の大きさ以上に育たない「丹波栗」。葉だけは立派に生い茂ってきた。
コツンコツンと規則正しい音が響いてきた。近くの木の上を探すと「キツツキ」の姿が。ウッドペッカーだ。近づくと逃げられた。
10種類の種芋を植えたジャガイモ畑、一番最初に花が開いたのはメークイン。植えてから1ヶ月半でここまで成長したということは、8月には収穫できそう。でもなあ、収穫用コンテナの数が足りないんだよなあ。採れすぎたらどうしよう。