今夜、ゴールデンタイムのテレビを見ていたら「将来なりたくない大人」という設問で、子供達にアンケートを取り、その結果のベスト10というのが発表されていた。堂々の一位に輝いたのは、内閣総理大臣鳩山由紀夫。その理由が「約束を守らない」「グダグダ物事を決められない」「いまだに母親からお小遣いを貰っている」などなど。
小学生や中学生が、今もっともなりたくない大人が一国の首相であるという結果に、この国の行く末を見たような気がする。逆の見方をすると、子供達の見る目がしっかりしているということなのかもしれない。であれば、まんざらこの国の将来も捨てたモンじゃないかな。
昔、小学校の作文に「将来は総理大臣になりたい」と書いた自分を想い出し、複雑な気持ちになってしまった。
いずれにしても「鶴は千年、亀は万年、鳩は一年」らしいから、長くは持たないと思うが、子供達にバカにされてまで居座る奴の気がしれん。