先日、月島のモンジャ屋さんで熱い鉄板に触れヤケドをしたが、触ってもヤケドをしないモンジャの鉄板があるらしい。これが、そのモンジャの器械。表面は-10℃だとか。エー、これで焼けるの?
横浜の八景島シーパラダイスに「リトル・ダーリン」というアイスクリーム屋さんがある。そこでは、-10℃の大理石の上にアイスやフルーツを乗せ、モンジャ焼きに使う大きい方のヘラでグチャグチャにカキ混ぜるらしい。名付けて「もんじゃアイス」。チョコレートアイスとバナナ、バニラにフローズン苺などをグチャグチャにするメニューが、なんと120種類もあるそうだ。
ヘラでグチャグチャにするのは、まるでモンジャと同じスタイル。絶妙なネーミングだなと思っていたら、なんと「月島もんじゃアイス」というのもあるらしい。アイスの上に小エビ・天かす・青海苔・紅ショウガのトッピング、その上にソースがかかっているとのこと。
きっと、モンジャ好きの人が考案したのだろうが、これはヤリ過ぎだ。ゲロ状のモノに違和感を感じない方々にとっては、ストライクゾーンを外してはいないのだろうが、私にとってはデッドボール。いや、それ以前にボークだ。だって、これが溶けたときの姿を想像すると...