鹿、入るべからず

 野花南山荘では、姫リンゴの花が満開。蕾はピンクだが真っ白な花が咲く。秋には小粒の実が大量になる。いちおう野趣あふれるリンゴの味と表現してみるが、酸っぱくて渋く旨くない。ジャムや果実酒にするとイイのだろうがやってみたことはない。花言葉は誘惑。「ユーワク」。エエ響きやなあ。誰かイイオンナに誘惑されてみたい・・・

 小雨の中、2番池と3番池の周りを笹刈りした。ここにサクランボを植える予定で苗木を用意してある。どうせ鹿に芽を摘まれるのはわかっているが、何本かのうち1本でも大きく育って実をつけてほしいもの。

 雨なので、いつものツナギの作業服ではなく完全防水の上下を着た。笹を刈りながら後ろ向きに進んでいたら、左足から池に落ちてしまった。完全防水のつもりが長靴の中までグッショグショ。落ちた瞬間「アブナイ!」と思い、草刈り機のスイッチを止めたのはイイが、とっさに頭をよぎったのは「早く上がらないとワニがくる」。こんな所にワニなんか居るはずもないのに、パニックに陥ると人間は何を考えるのかわからんもんだ。池から這い上がって可笑しくなり一人苦笑い。

 

 長靴の中まで水浸しで作業続行不能となり、帰り始めたところで不思議なキノコを発見。カメラに納めた。胸ポケットに入れていたカメラは水には浸からず不幸中の幸い。家に帰り「キノコ図鑑」で調べたが特定できず、たぶんクロサルノコシカケらしい。図鑑によると煎じても苦いだけで効果はないとのこと。それにしても不気味な様相・・・



 帰り際、ジャガイモ畑をのぞくと何やら動物の足跡が。近づいて確認すると畑に鹿が入ったらしい。いくつか種芋を掘ってみると無事のようだが・・・。やはり「鹿、入るべからず」の看板を立てときゃよかったなあ。でもウチの鹿は字が読めないしなあ・・・


投稿の新しい順

  • 平面バッフルの紆余曲折

     松下製16cmフルレンジ用に製作した平面バッフルだが、コーラル8A-70のグラマラスなマグネットに魅了され、「よっぽどイイ音で鳴るんだべなあ」と、バッフルの穴径を20cm用に拡げて取り付けた。ところ...

  • 木製オセロを自作する

     今から30年以上前、仕事も遊びも半端なく忙しかった頃。何かに追われるように日々を過ごし、自分のための自分だけの時間というものに飢えていた。そんなとき没頭したのが「大人のオモチャづくり」。深夜、帰宅し...

  • 山荘に響く鹿撃つ銃声

     例年になく遅い積雪だが、山荘も本格的な冬景色。そろそろ軽トラでの乗り入れができなくなる。大喜びのララは駆け回っているが、ときどき耳をツンザクような銃声にビックリ。山荘裏の国有林で猟友会が鹿を撃って...

  • Imad Fares - Pharaon

     盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられていた江戸幕府の火付盗賊改方長官長谷川平蔵。中村吉右衛門が主演の「鬼平犯科帳」のエンディングでは毎回、江戸の季節を背景にジプシー・キングスの「インスピレイション」と...

  • 大根干し便利技ゴムホース

     いつもなら2週間ほどで干し上がる大根だが、今年は長引いている。8割ほどはOKだが、硬くて曲がらないのもある。大根の質かもしれないが、このままでは漬けるには早すぎるので、とりあえず干し方を変えて様子...



 すべての記事概要

 リンク

CLUB ZENA

ラジオ録音盤
Powered by Movable Type 5.14-ja