寒い日が続いているが、私の田舎でも街中には桜やコブシの花芽が開き始めた。山奥にある山荘は、街中より気温が低く春が来るのは一足遅い。木々には、やっと花芽がつき始めたところ。
白木蓮の花穂にダニがついている。きっとフワフワの毛のような感触が好きなのだろう。そのせいかメイやララは必ず喰われる。これからの季節、山荘に連れて行くと身体中ダニだらけ。皮膚に頭をつっこんでタラフク血を吸って大きくなったお腹を、つまんでただ引っ張ると頭が残ってしまうので、鉗子で挟んでネジリ取る。頭ごと取れたときは快感・・・
そこら中にあるグミの木の中でも、ひときわ大きく立派なものがある。この木にたわわに実がなると壮観。
グミの新芽。
ライラックの新芽。
更紗木蓮にツボミが一つ。
数ある花咲く樹の中でも一番好きなのがテマリカンボク(手毬肝木)。文字通り手鞠のようなまん丸い花が鈴なりに薄緑色から白に変化していく。
手鞠かんぼくの新芽。
桜は、まだ咲く気配を見せない。花見の頃までにバーベキューコンロを完成させる予定。90×60センチの金網をのせるとちょうどよい大きさが理想。