高速道路も一部圧雪状態という中、放送のため札幌から走って来ました。
そしてまた、明日の用事のため札幌へとトンボ返り・・・
うーん、忙しい毎日を送っています。
今夜は、ワン・アンド・オンリーということで
「この曲なら、この人のこの演奏」というテーマで構成を始めたんですねぇ。
これは楽ですよねぇ、これほど楽なことはナイ・・・
だって、モリタートといえばロリンズ、センティメンタル・ジャーニーといえばマクリーン
ってな具合に、私の中でこれが一番という演奏をチョイスするだけでいいんですから・・・
そういうコンセプトで順調に進んでいた選曲も、ある時点でハタと止まってしまいました。
というのも、ナット・アダレーのワーク・ソング、キャノンボール・アダレーのワーク・ソング、
うーん、どっちもエエなぁ・・・
どっちにしようかなー、と悩み始めてしまったのです。
たった5日しか違わない吹き込みですが、まったく違うんだよなぁー
ナットのアルバムでは、サム・ジョーンズのチェロやナットのミュートがチョッとなぁ・・・
でも、ウェスのギターもエエし、ティモンズのピアノは最高!
キャノンボールのアルバムでは、ジュリアンのサックスもエエし、ナットのオープンもエエ。
けど、バリー・ハリスのピアノがチョッとなぁー・・・
なんてこと考え出したら、決めかねてしまう究極の選択・・・
そこで、急遽テーマを変えましたぁ(ハイ、移り気な私ですから・・・)
でも、なんで、どうして私が迷うのか、言葉では伝えきれない・・・
じゃあ、どっちも聴いてもらえばイイじゃん
ということで、「ワン・アンド・オンリーに絞りきれない演奏」ってことで・・・
とはいえ、どっちも良すぎて選びきれないというくらいの演奏ですから、
まっ、2倍得したってことで・・・2倍、2倍!
でも、これは私の中でのワン・アンド・オンリーですからね、あくまでも・・・
違うよ、もっとイイのがあるよってことで、喧嘩売らないでくださいね・・・あはっ!
ARTIST |
TITLE |
GENRE |
CANNONNBALL ADDERLEY |
Work song |
Jazz |
NAT ADDERLEY |
Work song |
Jazz |
MILES DAVIS |
Straight no chaser |
Jazz |
THELONIOUS MONK |
Straight no chaser |
Jazz |
ART PEPPER |
Summertime |
Jazz |
JOHN COLTRANE |
Summertime |
Jazz |
PATTI AUSTIN |
You'll have to swing it |
Jazz |
PATTI AUSTIN |
Our love is here to stay |
Jazz |
PATTI AUSTIN |
A tisket a tasket |
Jazz |
PATTI AUSTIN |
Miss Otis regrets |
Jazz |
AL GREY |
I can't get started |
Jazz |
EDDIE "LOCKJAW" DAVIS |
The young man with the horn |
Jazz |
TOMMY FLANAGAN |
'Round midnight |
Jazz |
ROY ELDRIGE |
Star dust |
Jazz |
THE JAZZ AT CARNEGIE ALL-STARS |
C jam blues |
Jazz |
午前零時からの「ZENAセレクション1枚のアルバム」
SONNY ROLLINS / Saxophone Colossus