2003 1/19 (日) 22:00〜0:00

ジャズは大好きだけど、コルトレーンは苦手・・・
という方はいませんか?
結構多いんですよね、こんな方・・・
実は、この私も・・・、なんちゃって
きっと、そういう方たちは、最初に触れたコルトレーンが
どの時期の彼であったか?というのが問題なんでしょうねェ・・・

トレーンは、きっと苦しむために音楽をやっていたんじゃないかと思える程、
現状に満足すること無く走り続けたんですねェ・・・
マイルス・バンドのイモテナーと云われた時代
モンクから影響を受けたあとのシーツ・オブ・サウンド
バラッズ、エリントン、ハートマンの息抜きの時代
ジャイアント・ステップス以降、精神的、宗教的な至上の愛
トランジョン、アセッション以降の不安と焦燥の死に至るまでの2年間

ウーン、初めてジャズを聴く人が「至上の愛」に触れたら、
どんな感じがするんでしょうねェ・・・
ということで、最初にどのトレーンを聴くべきか?
いつもながらの独断と偏見に満ち溢れた
私のお薦め盤ということでセマッテみました。(おぃ、よけるなよ・・・)

まずは「バラッズ」でしょうね・・・
そして、なんといってもはずせないのが「ブルー・トレイン」
あえて、もう1枚といえば「マイ・フェバリット・スィングス」
こんなとこでしょうかねェ・・・

という訳で、今夜はトレーン1色・・・
はぁーーーーーっ


ARTIST TITLE GENRE
DUKE ELLINGTON & JOHN COLTRANE My little brown book Jazz
DUKE ELLINGTON & JOHN COLTRANE Stevie Jazz
DUKE ELLINGTON & JOHN COLTRANE In a sentimental mood Jazz
JOHN COLTRANE Blue train Jazz
JOHN COLTRANE I'm old fashioned Jazz
JOHN COLTRANE Crescent Jazz
KARRIN ALLYSON Say it Jazz
KARRIN ALLYSON Too young to go steady Jazz
KARRIN ALLYSON What's new Jazz
KARRIN ALLYSON Moanin' Jazz
JOHN COLTRANE Summertime Jazz
JOHN COLTRANE But not for me Jazz
山本 剛 Close to you Jazz

午前零時からの「ZENAセレクション1枚のアルバム」
DAVID MURRAY / Tenors


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